RSRボランティアのすすめ

ぼくは先日、石狩で行われたライジングサンロックフェスティバルにボランティアとして参加した。

この経験はとてもいいものとなったので、今後ライジングサンのボランティアをたくさんの人にやってほしいと思った。

そこで今回はライジングサンのボランティアをおすすめする記事を書くことにした。

ぼくが参加したボランティアはNPO法人ezorockが行なっている環境対策ボランティア。

仕事内容としては会場のゴミ捨て場の分別指導、エコについてのブースの運営、薪割りブースの運営などだ。

半日はボランティア活動をして、残り半日はお客さんとして自由にライブを見にいけると言うもの。

本当に参加してよかったとおもっている。
その理由を書き連ねていく。

まず、趣味の合う友達ができたことだ。
同じ班の人で、音楽の趣味が同じでめっちゃ話が弾む人がいたり、お笑いの趣味があって普通の人とはできない深い話ができて面白かった。
共通の好きなものがあると一気に距離が縮まる。

次に、費用を抑えられることだ。
普通に一般の観客としてRSRに行くと、入場代、テント代、食費などなど諸々とてもお金がかかると思う。だが、ボランティアとしていくと、入場ももちろん無料だし、テントも既に用意してくれているので手間がいらない。食事もコンビニ弁当が毎食出るので、ほとんどかからない。
自分自身、お金がないが、RSRに行きたいと思い、ボランティアに参加した。

また、ボランティアに参加する上でネックになっていく部分を解消していこうと思う。

まず一番最初に挙がると思うのが、「自分は話せるタイプじゃないから〜」という人。これは大丈夫です。

自分も話せるタイプではないけども、班の人たちやテントが同じ人と仲良くなれた。何よりボランティアに参加してる時点で優しい人が多い。班の人たちと常に行動することになるので、いやでも話すことになる。そうすると自然に仲良くなっている。

次に挙がると思うのが、「三日間炎天下の中で体力持つかな〜」という人。これも大丈夫です。
ボランティアのコアメンバーの方たちが、休憩をとるように促してくれたり、休息グッズを色々用意してくれたり、体力面のケアをしてくれた。
テントも寝やすいし、アウトドアに慣れていない人でもそんなハードルは高くないだろう。

このボランティアに参加することで、とてもいい経験になった。
好きなバンドのライブを見るのも楽しかったけど、それと同じくらいボランティアでの活動も楽しかった。自分自身、これが人生初のボランティアだった。
今、この記事を読んでくれて、ライジングのボランティアに興味を持っている人がいれば、絶対にやることを薦める。


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