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サングラス

どうもKEIYAです。

最近また夏が戻ってきたような感じの暑さになっているようですが、熱中症に気を付けましょう!

最近、自分が上げたnoteで気になっている人もいると思います。

講演会の時のnoteの時です。
一人だけサングラスを着用していますが、それが自分です。
このことを思った人も多くいると思います。

  • 「ビジネスの場でも写真を撮るときに関してはサングラスを着用しているのか」

  • 一人だけサングラスを着用しているのか

サングラスを着用していることについては、理由があります。
今回のnoteで記載していきます。


自分は

もともと感覚過敏の病気があります。

この画像では、発達障害と感覚過敏、感覚鈍麻の画像を挙げています。

このような病気を持っている人も多くいるので分かり合える環境が一番良いと考えています。

仕事には影響は少ないものの、自分の病気の症状は以下の通りです。

  • 光が過敏

  • 大きな音が苦手(怒号やブザーなど)

  • においにも敏感

上京前に関しては、避難訓練の日に関してはブザーが仕事中に鳴るときは仕事を中断して止めているなど、完全に安心した状況になってから再開するなど、その時に所属していた会社と相談して、配慮していただきながら仕事をしていました。

仕事内容に関しては、ほかの人と一緒で、自分で準備して挑んでいたという形です。

日常的に着用するようになったきっかけ

とある日の帰り道

仕事から帰宅するときのことです。
夕日が帰る道に反射し、夕日が真正面にあり、曇っていたのに「まぶしい」強く感じました。
電車(上京前は広島にいましたが、路面電車やアストラムラインなど)に乗る際に、その気になっていた光が重なり、何もないところでふらつき倒れそうになったほど、周りの人も「この人大丈夫?」と見た瞬間思ったかもしれません。
自分の目線には何も見えなかったです。

ふらつきが出た日以降からランナーが使う強いサングラスから使用し始めました。
外出するときや、仕事で出勤、帰宅するときも。

サングラスのおかげで、光が気にならなくなりました。

一つの懸念点

相手から見たとき「目が見えないからその人の気持ちがわからない」ことが発生しました。
表情が見えないため、当初は、仕事では外していました。

※光過敏の影響もありつつも、会社から外すように指示されたこともありました。

我慢しながら仕事場のLEDの強さ、パソコンの明るさにキツさを感じながら仕事をしていたため、たまに見えないということが発生し、ミスをしたこともありました。

そこで、パソコンの光調整機能を最大限使いました。
以下の設定を毎日していましたが、仕事終了後、毎回戻してました。

  • コントラスト0

  • パソコンの明るさを0

  • ブルーライト

この設定のおかげで、光過敏に感じることがなくなりました。

ただ、ほかの人には見えないレベルの圧倒的な暗さにしていたため、上司の人が見えないということが何度かありました。

懸念点をなくすために

ビジネスの場面でも着用できるサングラスが欲しいということになりました。
光過敏は仕事の時にもキツいです。
最終的に上記のnoteで着用しているサングラスを上京する直前から使用し始めました。
ZOFFで購入したサングラスを着用しています。

ある人の存在

実は、このサングラス着用は、感覚過敏ともうひとつの理由があります。
それは、ある人の存在です。

その人は、SUPER EIGHT安田章大さんです。

2017年に髄膜種を発症した安田さんは、約12時間の大手術は成功したものの、世間には病気公表前の状況でした。

退院してすぐのイベントも出席をしたものの、フラッシュや、ライトなどの強い光にふらつくこともあるため、メンバーが前の人には見えないように支えていた状況でした。

2018年に髄膜種の後遺症の影響で転倒し、圧迫骨折した安田さんは、ツアーでも一部制限をかけられる状況になっていました。
その時は手術後のてんかんによるものでした。

この骨折により「髄膜種」になっていたという公表し、コラボレーションサングラスを日常的に着用している安田さん。

2020年に写真集「LIFE IS」を発売されましたが、北海道の自然を背景に撮影した写真の中には、サングラスを外した時の安田さんの写真もあります。
光があまり強くない時間に撮影された写真です。

自身が出るミュージカルの時もサングラスを着用して出演され、CDジャケットやMVでも着用されています。

安田さんのおかげで、自分も日常的に気軽に着用することができています。
おしゃれでもあり、自分にとってのマストアイテムになっています。

たまに、サングラスをしていると変な目で見られることがあります。
自分や過敏で苦しんでいる人にとっては、盾になっています。
サングラスも自己表現の一つとして、今日も明日もこれからも自分を表現していこうかなと思います。

今回はここまで
SEE YOU!


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