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スワローズ戦~鹿児島と神宮~
どうもKEIYAです。
最近暖かくなりました。
意識してないけど、ジャンバー着なくてもよくなったよね。
今回はスワローズ戦ですが、2試合の事について書いていきたいと思います。
今回は鹿児島での地方開催、そして神宮球場のそれぞれ1試合を書いていきます。
なかなかこのような移動はないですが、飛行機での移動だと乱気流のためすごく揺れたはず…
4月8日
この日は試合がありません。
2軍に行くのは、浅野選手とグリフィン選手です。
浅野選手は打撃が不調だったのもあり、ここの試合9の0という事
「初球から手が出るのはすごいよと。だけどヒットを打ったとしても、ただ漠然と(振りに)いってるようにしか見えない」
「2軍で、たまには変化球待ってみようとか、そういう練習も必要だと思うよ」
ストレートが来た時に振っているイメージがあったけど、変化球にきりきり舞いだったんだとか…。
グリフィン選手はけがの影響で故障班に行くことになります。
診断の結果は「右腹直筋筋損傷」という事で大体一か月ぐらいの離脱という事になります。
4回で降板したのも少し違和感があったのかな。
また前日の試合で途中交代した丸選手は鹿児島遠征に帯同しません。
治療しながらという事で、この日はジャイアンツ球場(川崎市)にいました。
乱気流で怪我再発というリスクもあったのもあり、少しリスクを避けた形かな。
「明日、明後日でどうなるか。一応、その(11日合流)方向で動いています」
この鹿児島遠征には高梨、中山選手が合流しました。
中山選手はいろいろなポジションを守れます。
打撃も好調で打ちまくっているという事です。
「思い切ってやるだけだと思います」
「今はすごいはまっている感覚がある」
「ファームでも1打席1打席という気持ちでしっかりとやってきた。戸惑うことなく、思い切ってやれれば」
4月9日ジャイアンツ対スワローズ
この試合の試合会場は、オープン戦でも戦った「平和リース球場」です。
とはいうのもこの球場、桜島の影響もあって火山灰で中止になった球場です。
丸選手に関しては遠征に行かなかったのが幸いだったかな。
この日は飛んでもなく乱気流で、風も強く、羽田空港発着の便のほとんどが欠航になるほどでした。
そんな中ジャイアンツ球場で練習しましたが、けがの影響がほとんどないような感じでした。
打撃投手にはウィーラーコーチが務めました。
「振るのはもう全然大丈夫です」
「別に走れなくはないですね」
「たぶん大丈夫だと思います。あとは(阿部)監督が判断することなので、僕はできることをやって、という感じです」
合流も問題ない可能性があります。
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1712668999833-jCQCPTT0lx.png)
スワローズはオスナ選手が前の試合ホームランを打っています。
山﨑伊織選手の前日
「前回は風が強かった。ホームラン風だったので、そういう打球を打たせないように」
この試合の注目は岡本選手です。
この球場は相性がいいと本人仰っていますが、過去に2発ホームラン打ったことがあります。
岡本選手の前日
「今回の1試合しか見に来られない人もいると思いますし、東京ドームでの試合はもちろんのこと、今回も鹿児島に来てくれる人とか見てくれる人に喜んでもらえるように頑張りたい」
継投リレー
ジャイアンツ
山﨑伊織(5(2/3))勝
高梨雄平(1/3)H
西舘勇陽(1)H
中川皓太(1)H
大勢(1)S
スワローズ
小澤怜史(5)負
宮川哲(1)
エスパーダ(1)
星知弥(1)
木澤尚文(1)
円陣
【一軍】 #巨人🆚#ヤクルト(#平和リース球場)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) April 9, 2024
18時試合開始⚾ #本日の円陣#坂本勇人 選手#新風 #giants_90th #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/xTrbbxvjs1
試合展望
1回にダブルプレーでピンチを脱した山﨑選手ですが、2回、ヒットとフィルダースチョイスで1.3塁のピンチになり、武岡選手にセンターにもっていかれました。
決めに行った高めになり、得点を奪われます。
3回には村上選手の3塁盗塁を刺すというシーンがありましたが、あれは村上選手がチャレンジしたことだと思います。
6回途中まで投げた山﨑選手ですが、少しデッドボールとフォアボールを与えた場面で降板になりました。
「先頭打者の出塁が多く走者を背負う場面が多かったですが、最少失点に抑えられたことはよかったです。野手のみなさんにも助けられ、粘り強く投げることができました。最後は高梨さんありがとうございました」
内海コーチ
「少し慎重にいきすぎて自分で苦しくしているように見えます。ボール自体は非常によいので、ストライクゾーンでどんどん勝負していってもらいたいですね」
杉内コーチ
「苦しかったと思うけど、味方の援護を信じて投げてくれたと思います」
高梨選手はワンポイントで今年初登場
西川選手をセカンドゴロに打ち取り、役目を果たしました。
――久々の登板でしびれる内容。
「ファームでキャンプからやってきて、1登板目があそこ。ああいう場面っていうのが凄く“こういうところでいくんだよ”っていうメッセージを感じましたし、それと同時にここで抑えなかったら今年終わりだなと思って、全球勝負球でっていう気持ちでいったのが結果として良かったのかなという感じです」
杉内コーチ
「いいところでね、よく抑えてくれた。ほんと良かった」
この日は岡本選手が大爆発でした。
5回には、初球を捉えて逆転の2点タイムリーを放ちます。
重信、吉川選手の2人をホームに返しました
「打ったのはスライダーです。初回のチャンスの時に打てなかったので、打ててよかったです。伊織が頑張っているので点を取ることができて良かったです」
7回にはポール際にホームラン打ち込みましたが、少し上がり過ぎたかなと思いましたが、これがスタンドまで行きました。
レフトサンタナ選手がジャンプしましたが届きませんでした。
「風にも助けられ、ホームランになってよかったです。貴重な追加点になってうれしいです」
そのあとはリリーフ陣が崩れる事なく守り切りました。
西舘選手は0アウトのピンチを招きますが、後続を0に抑えました。
「ランナーを置きながらでしたけど、本当に一人ずつバッターに集中して投げました」
「結果としてはゼロで抑えられているんですけど、あとは内容。今日も反省点はあるのでそういうところは次回に向けてやっていきたいなと思います」
そのあとも中川、大勢選手がランナーを許しますが、0に抑えて、試合終了になりました。
阿部監督
―岡本和が全打点で4番の仕事
「ね、ナイスバッティング」
―岡本和のホームランは滞空時間の長い一発
「いい風がここはね、鴨池は吹いているのが印象深いんだけど、届いてくれたので。貴重なホームランになりました」
―1番に重信を起用した狙いは?
「経験もある人が、1番打たしてみようといってみたんですけど、ヒット1本打ってくれたし、チャンスであそこでね、すごい久しぶりの打席だったと思うからね。そこはまた、足を絡めたいとか、そういう時はまたいってもらおうかなと思ってます」
―1番打者はいろいろ試しながら
「そうですね。本当は理想は固定したいんだけど、チームのやりたいことは日によって違いますし、相手も違うのでね、そこは日替わりでも今のところいいかなと」
―山崎伊が好投
「すごい粘って粘って粘って粘って、ずっと粘って。球数が増えてきちゃったけど、あそこまでよく投げてくれましたし、こっちのちょっと伝達ミスもあって、それは本当に申し訳ないので、今後はないようにしないといけないし。ちゃんとこちらが明確にして、気持ちよく投げてもらいたいというのがあるので、あそこは本当、申し訳ない」
―高梨が2死満塁で今季初登板して好救援
「満塁で、ああいう厳しい場面でね。呼んで良かったなと思いましたよ」
―西舘がピンチもあったが5試合連続無失点
「場数を踏んでね。打たれるでしょう、いつかはね。けど、そういう場数を踏んで信頼を勝ち取れる投手になってほしいなと」 ―山崎伊への伝達ミスとは?
「青木を(申告敬遠で)歩かせるっていう伝達がいってなくて、青木を歩かせて塩見で勝負だぞと、逆転のランナーになっちゃうんだけど、そこはこっちが腹くくって、言おうとしたんだけど、そこの伝達ミスがあって」
―5勝5敗で勝率5割復帰、勢いが出てきた
「打つ人が打ってメークチャンスする人がして、ってやれば勝てるというのはみんなどんどん分かってくると思うので、そういう試合を1試合でも多く作れるようにしていきたいと思います」
少しサインミスのところも反省しているのもありましたが、結構内容もはっきりしているので、いい談話だと思います。
ヒーローインタビュー
この試合は岡本選手です
「本当に伊織も粘って投げてくれてたんで、ランナーかえせて良かったなと思います」
7回の2号ソロについて
「本当に風にも助けられ、ホームランになってくれて良かったなと思います」
「本当にあの…なんていうんですかね…なんていうんでしょう…あの…」「ちょっと高く上がりすぎたなと思ったんですけど、風に乗って入ってくれて良かったなと思います」
「いやもうかなり空気が来てるんじゃないかなと思って、いつもプレーさせてもらってます。ありがとうございます」
「めったに来ない…ですけど、たくさん皆さん足を運んで見に来てくれて凄くうれしいなと思います」
次の試合は移動日で東京に戻ります。
4月10日
この日は移動日で試合がありません。
鹿児島開催だったジャイアンツ、スワローズ。
それから熊本で試合をしたホークスとファイターズは試合がなく、移動日です。
連投を避けて、夏場を乗り切るという事についても阿部監督は語っていましたが、結構大きいと思います。
2軍情報になってきますが、梶谷選手は、膝の違和感で外れましたが、ジャイアンツ球場で調整中。
今の状況として語ってくれました。
「焦ってるけど焦ってもよくない。もちろん早く戻りたいですけどぶり返さないようにしたい。完全にゼロになることはないので何かを抱えながらですけど、その中でもいけるという判断ができれば」
この日公開された動画
ジャイアンツのファンとしてどう生活の中で思うのかという動画が上がっていました。
自分もファンの一員としてみましたが、結構大切にしている事だと思います。
4月11日のジャイアンツ対スワローズ
この試合は、神宮球場で試合です。
鹿児島から帰ってきて1日オフ明けの日ですが、試合に臨んでいきましょう。
今年の野球界は「トミー・ジョン手術」を受ける人が多いなと思います。
ジャイアンツはこの日、代木選手が受けたと発表がありました。
しっかりと治して戻ってきてほしいところ
スタメン
![](https://assets.st-note.com/img/1712840820437-46UBubOLaR.png)
バッテリーはスガコバです。
スワローズは、2番に青木選手が入っていてそれ以外の野手は前の試合と一緒です。
先発は高橋奎二選手でストレートが速いです。
菅野選手の前日の談話
「テンポ良く、ストライク先行でいけたらと思います。ヤクルト打線は、昨日(9日)を見ていても状態が良さそうなので」
「結構下位打線がカギになってくると思うので、そこに気をつけながら投げます。下位打線を(塁に)出して上位につながれるのが一番ダメだと思うので、そこだけ気をつければ試合はつくれるんじゃないかなと思います」
昨年は1回も持たずに降板したという事で、本人にとっては相性が悪い球場。
メンデス選手が2軍、グリフィン投手が怪我というスクランブル状態になっている先発陣ですが、ベテランの存在を見せてほしいところ
スタメンではありませんが、丸選手も神宮での試合に合流しています。
この日は35歳のバースデーというのもあり、本人の合流したいという気持ちが願った日だと思います。
継投リレー
ジャイアンツ
菅野智之(6)勝
中川皓太(1/3)H
バルドナード(2/3)H
西舘勇陽(1)
ケラー
スワローズ
高橋奎二(6)負
山本大貴(1)
木澤尚
文(1)
宮川哲(1)
円陣
この試合も坂本選手の円陣です。
大切な試合が続いている中で、しっかりとやるという雰囲気が溢れてます。
【一軍】#巨人🆚#ヤクルト(#明治神宮野球場)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) April 11, 2024
18時試合開始⚾️#本日の円陣 は #坂本勇人 選手
「今季初の3連勝目指して頑張りましょう‼️」#新風 #giants_90th #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #野球 #プロ野球 pic.twitter.com/LAepRy5ja5
試合展望
初回は三者連続三振を奪われスタートしたジャイアンツ打線。
菅野選手も初回は三者凡退に抑え、この試合は投手戦になります。
3回には2アウト満塁のチャンスの場面で佐々木選手がレフト線に切れる打球を打ちますが、サンタナ選手の好捕もあり、無得点に終わります。
三振も4回までに7個奪われるなど、先発の高橋選手に苦しみます、
矢野コーチ
「今日もすべてのボールが素晴らしい。簡単ではないですが、追い込まれるまでの甘いボールを一発でしとめる準備でのぞみたいです。追い込まれてからは、なんとかくらいついてチーム一丸で攻略していきたいです」
5回まで両チームとも0点のままでした。
菅野選手も安定感抜群で150kmを超す場面もありました
杉内コーチ
「非常にいいテンポで投げられている。勝負所で変化球を低めに集められていると思います。このまま、今の調子でいってほしいですね」
6回に試合が動きます。
2アウトから佐々木選手がフォアボールで出塁し、盗塁も決めて2塁のチャンスを作ります。
これがプロ初盗塁になりました。
この打席は小林選手が打席でしたが、これが大きかった。
次のストレートがレフト前に落ちて先制点になりました。
下位打線でつないだのも大きかった+盗塁も大きかった。
打った瞬間、菅野選手もうれしかったと思います。
結構手をたたいていたけど。
「(菅野)智之が頑張っているので、何とかしたかったので泥臭くいきました。智之を援護できてよかったです」
菅野選手はこの回も抑えて、先発の両者6回を投げ切って降板という事になりました。
バランスよく投げて、無駄球がなかったのもよかったかな
7回は中川選手がマウンドに上がりますが、ヒットとバントもあってストライクが入らず1、2塁のピンチを作ります。
ここでバルドナード選手にスイッチします。
代打北村選手には追い込まれます。
速球中心のピッチングを展開し、8球目にこの打席で投げてなかったスライダーで三振に取ります。
塩見選手もボールスタートで入りましたが、最後はストレート勝負で三振に打ち取り、小林選手はガッツポーズ、菅野選手は手をたたき笑顔で迎え、バルドナード選手は表情を出さずベンチに向かいました。
ベンチに帰るとリラックスしていましたが
「しっかり自分の投球をすること、しっかりその状況を抑えることを考えていました」
「たまたま去年神宮でそういう結果になっていましたけど、去年のことをいつまでも引きずっていてもしょうがないので、去年は去年と割り切って、今日は今日でしっかり打者をアウトに取る。そういう考えで上がりました」
8回は門脇選手が2ベース、岡本選手もヒットで1アウト2.3塁のチャンスで佐々木選手がレフト深くの犠牲フライで追加点をあげます。
ピンチの後の得点は大きかった。
その裏のジャイアンツは西舘選手がマウンドへ上がります。
青木選手には低めにすべて投げ込み、最後はインサイドのカットボールで三振、オスナ選手は三球勝負で三振に打ち取り、村上選手はゴロアウトで三者凡退に打ち取り、リーグ最多の6ホールド目。
9回にもチャンスを作ります。
岸田、萩尾選手がチャンスメイクし、吉川選手がセンターオーバーのタイムリー3ベースで2点追加します。
狙っていたストライクゾーンを打ち返しました。
このタイミングでセーブシチュエーションではなくなり、大勢選手も準備していましたが、結局出番がなくなった事になります。
続く門脇選手もタイムリーでまた得点して、結局この回は3点追加します。
流れに筒ぎました。
最後はケラー選手がフォアボールで出塁を許しましたが、ダブルプレーに打ち取り、試合を締め試合終了になりました。
連勝でいい流れになっていますが、この試合ではリリーフ勝負した展開から大きく引き離した感じになりました。
悪い流れに乗らないでよかった
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローは、ものすごく久しぶりです。
小林誠司選手です。
先制点のタイムリーから流れに乗っていったこの試合のヒーローです。
阿部監督
―小林がいいところで打った
「いや~ね。素晴らしいよ」
―菅野とのバッテリーは無失点継続
「まあ安心感がある。それはやっぱり大きいよ」
―小林はオープン戦から打っている。打撃は磨かれた?
「何とかしようという姿を見られるしね」
―気持ちの部分は感じられる。菅野もそう
「そうだね。智之もね」
―バルドナードが中川を好救援
「そうね(中川)皓太も若干登板過多になってるから、真っすぐが低めにいっちゃったり、らしくないなと思ったから代えたんだけど」
―バルドナード、西舘もいい
「そうだね。よかったね」
今回はすごいなかなかない移動の試合だと思います。
でも今週末は東京ドーム3連戦という事もありますので、流れに乗っていきたいところ
今回はここまで
SEE YOU!