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横浜スタジアム3連戦

どうもKEIYAです。
GW入りましたが、暑さと黄砂に気を付けましょう。

今回はベイスターズとの3連戦です。
打ち合い必須の球場になりますが、すごい試合になりそうです。
球場も狭く、雰囲気もジャイアンツにとっては完全ビジターという感じになりそうな感じになりますが、しっかり試合していきましょう。


4月26日のジャイアンツ対ベイスターズ

この試合からは、横浜スタジアムでの試合です。
飛んでもなくホームランが出やすい球場です。
移動はほとんどなく、試合に臨む形になるジャイアンツ。

スタメン

大城選手がこの試合はマスクをかぶります。結構久しぶりのスタメン
ベイスターズは、渡会選手が8番でスタートです。

前日の戸郷選手

「前回は粘り負けたんで。しっかり粘って粘って、勝てるように。チームの援護を待ちながら頑張りたいと思います」
「誰ひとり(9イニングで)完投していないですし、そういうところで1イニングでも長くというところは意識しながら投げてもいます。完投を目指してやっていけたらなと思います」

スポーツ報知から

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 戸郷翔征(7)

  2. 西舘勇陽(1/3)負

  3. 船迫大雅(1/3)

  4. 高梨雄平(1/3)

ベイスターズ

  1. 東克樹(7)

  2. 森唯斗(1)勝

  3. 森原康平(1)


円陣

この試合も佐々木選手が担当です。


試合展望

この試合は両チームのエースが投げ合いを見せてくれました。

  • ベイスターズは東選手

  • ジャイアンツは戸郷選手

両チームとも0のスコアが並ぶ展開になりました。
戸郷選手はランナーを出しましたが、0を並べました。

試合が動いたのは3回です。
ジャイアンツは戸郷選手がバント失敗で得点にならず。
その裏、連打で0アウト2.3塁のピンチを迎えます。
佐野選手は初球で終わる勝負になりましたが、これがセカンドゴロ。しかしその間に桑原選手が帰り、先制点を奪われます。
しかしその1失点に抑え、最少失点でこの回を乗り切ります。

4回は、先頭宮崎選手の打球が戸郷選手に直撃するシーンがありました。
2試合連続で直撃するという少し不安な状況になりました。
アウトにしましたが、少し心配です。
治療が終わってマウンドに上がった後は問題なし。
この回は0に抑えました。

5回はその戸郷選手が打席に入ります。
その前で萩尾、吉川選手がヒットで続き
前の打席でバント失敗でアウトになった戸郷選手ですが、ここはきっちり決め、同点に追いつきました。

自ら援護した形になりました。

6回まで1-1のスコアで進んでいきましたが、7回に動きます。
100球近くになった東選手から変化球を捉え、萩尾選手が出塁します。
そのあと吉川選手が初球を捉えてライト前に運び、勝ち越しに成功します。

戸郷選手は7回を1失点にまとめて継投に入ります。

勝負どころで粘れる、いいピッチングができて良かったです。修正すべき点もありますが、今日みたいな投球を続けていけるように、次回に向けてしっかり準備します。

スポーツ報知から

8回のジャイアンツはチャンスを作りましたが、大城選手がボテボテのゴロがキャッチャー山本選手が処理し、得点にならず。
その裏のジャイアンツは西舘選手がマウンドに上がりました。
勝利の方程式の1角と言えますし、ここまで失点0でシーズンを過ごしています。
しかしこの日は桑原選手に対しストレートが少し甘い高さになり、センターに運ばれ、バントで2塁のピンチを招きます。

佐野選手は以前首位打者を取った事もあるベイスターズの左の主砲です。
外中心の配球で攻めましたが、なかなか勝負が決まりません。
外の球が少し高めに行ったところを見逃してくれず、同点タイムリーを浴びました。
牧選手との勝負の時は応援がものすごい時の勝負になりました。
3球目が少し甘くなった球を捉えられ打球が前進していたレフト丸選手の頭上を越えていき、逆転を許します。
ここで西舘選手はマウンドを降り、船迫選手がマウンドに上がります。
まさかまさかの展開になってしまいました。
ダメージが積み重なってしまいました。

「結果球のところで、構えたところより全部、甘く入ってしまったいうところが一番の反省かなと思います」
「チャンスに強いバッターなので最後まで攻めきろうと思ったんですけど、そこを最後のインコースの部分で打たれてしまった」「もうしっかり切り替えて次の試合に向けて、ブルペンの準備とかでも、少し確認しながらできればいいかなと思います」

スポーツ報知から

杉内コーチ

「打たれないピッチャーなんていないんでね。これをどう乗り越えていくかだと思うし、プロの世界なんでこの辺は乗り越えていかないと先には進めない」
「(ベンチでは)死にそうな顔してたから。『まだ全然4月だぞ!』って声をかけた。まだこれから戦いが続くので、これを乗り越えてもらいましょう」

スポーツ報知から

この船迫選手は宮崎選手に連打を許し、関根選手にはきわどいデッドボールで満塁になりましたが、山本選手をサードゴロに打ち取ります。

ここでこの試合2安打の渡会選手を迎えるという事で左の高梨選手を投入します。
完全にワンポイント起用で流れを渡さないようにするという意図があります。
この継投が裏目に出る結果になりました。
この打席はフルカウント勝負ですべてスライダーで勝負しました。
しかし最後の球を完璧に仕留められ、満塁ホームランを浴びました。

最後はとどめを刺されるような形になりました。
結果的に6点奪われる展開になりました。
横浜スタジアムはお祭り騒ぎ。

最後は森原選手の前に3人ともアウトになり試合が終わりました。
結果的にリリーフ陣が崩れたのは少しダメージが残る結果になったと思います。
勝ち投手は移籍後初勝利になった森唯斗選手
負け投手は西舘選手となり、プロ初黒星を喫する内容になりました。

ヒーローインタビュー

この試合のヒーローは8回に打点をあげた3人と勝ち投手の森選手です。

少し最後に打ち込まれたジャイアンツ。
少し心配なところもありましたが、のったら止まらないベイスターズ打線は脅威を感じます。

4月27日のジャイアンツ対ベイスターズ

この試合の見どころは先発投手です
横川選手とケイ選手の両サウスポーが先発します。

スタメン

ジャイアンツは大きく変えていきました。
長野、オコエ選手がスタメンに入って、丸選手が外れています。
ベイスターズはピッチャー以外一緒です。

横川選手の前日の談話

「先のことは考えずに明日投げるだけだと思うので、しっかり投げたいと思います」
「この3試合中継ぎでもしっかり投げられて、アピールできているので変わらずに気を負うごとなく投げたいと思います」

スポーツ報知から

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 横川凱(5)勝

  2. 高梨雄平(1)H

  3. ケラー(2/3)H

  4. 船迫大雅(1/3)H

  5. バルドナード(1)H

  6. 大勢(1)S

ベイスターズ

  1. ケイ(7)負

  2. 伊勢大夢(1)

  3. 山﨑康晃(1)

円陣

試合展望

2回に試合が動きます。
両先発0行進のスタートでしたが、主砲岡本選手は黙っていません。

ケイ選手の初球のストレートを狙いうち、鹿児島でのスワローズ戦以来のホームランとなる4号で先制点を奪いました。

得意球を初球から狙いうちでした。

「打てて素直にうれしい」

読売新聞オンライン

更にこの回は萩尾、オコエ選手の連打が生まれて、大城選手もストレート狙い撃ちし、センター犠牲フライで追加点をあげます。

このリードをもらった横川選手ですが、安定していました。
奪三振は初回の1アウト目でしたが、打たせて取るピッチングで0を並べます。
得意の牽制でアウトにするというのも2回にありました。
4回のピンチも岡本選手の好判断もあり、バックにも助けられた内容になったと思います。
粘られるということもあり、球数は多くなりましたが、5回89球無失点でまとめました。
少し球数の多さが際立った試合になったかなと思います。

6回からは高梨選手がマウンドに上がります。
高梨選手は昨日満塁ホームランを浴びるというシーンもありましたが、リベンジ登板になりました。
先頭の桑原選手にフォアボールを与えましたが、そのあとは三振2つを含むなど3つのアウトを並べて0に抑え、リベンジになりました。

7回はケラー選手がマウンド
しかし宮崎選手に連続でストレートで勝負に行きましたが、これが真ん中に行きスタンドまで運ばれ、1点差にされます。
ケラー選手は2週連続の被弾という事になりました。

そのあとは少しピリッとしないような形になりました。
フォアボール→送りバント→セカンドへの内野安打で1,2塁になります。
球数も少し多くなっている状況になっている中で、代打楠本選手を三振に取ったところで、船迫選手にスイッチ。
ここまで全打席で出塁している桑原選手との勝負でワンポイント起用になりました。
その勝負は1球で終わりました。打球はライトへのフライに打ち取り、何とか1点差をキープして終盤を迎えます。

8回からは両チームの勝ちパターンが登場しました。
まずは伊勢選手が登場。
連続三振に抑えられ、門脇選手がヒットで2塁に行こうとしましたが、関根選手のバックセカンドもあり結果的に3人で終わりました5,

ジャイアンツは8回と言えばこの人、バルドナード選手が登板します。
2アウトにしますが、連続フォアボールと少しコントロールを乱すような形になりましたが、結果的に0に抑えました。

「結果的に抑えられたのは良かったと思いますけど、当然自分の思う通りにいかないこともあるのでそういうこともあると頭に入れてピッチングするようにしている。走者はいましたけど冷静に投げていると思います」
「チームに貢献することは選手として目標にすることですし、チーム、監督が信頼して使ってくれるのがうれしいです。そういう信頼に応えられるように頑張っていきます」
「サポートしてくれるファンの方には本当に感謝しています」

スポーツ報知から

9回は山﨑選手の前に0を並べましたが、最後は大勢選手が締めてくれました。
この日の最速は157kmで3人をきっちり抑えました。
結果的には2回の2点どまりのジャイアンツでしたが、横川選手はじめ安定していた試合になったと思います。

勝ち投手は横川選手で去年の5/18(自分が見に行った日)の神宮での試合以来の勝利投手になりました。

「昨日のチームが負けた悔しさもあったので今日、勝てて良かった。また明日も勝って勝ち越したいですね」
「先発のヨコ(横川)が1打席目からセーフティー(バント)をしたり、勝ちたい気持ちが伝わってきて、より一層力が入って勝たせてあげたいなって思ってました」

スポーツ報知から

ヒーローインタビュー

この試合のヒーローは横川選手です。

―初先発で初勝利
「任されたところでしっかり結果を出すっていうのを心がけて投げた結果、いい結果になったのでよかったです」
―中継ぎでアピールしてつかみとった先発
「どこの場面でも一球一球、魂を込めて投げるだけなんで、はい、そこを意識しました」
―早い回に2点の援護があった
「2点取ってもらったのもそうですし、しっかり守ってもらったので、なんとか5回投げ切れてよかったです」
―どの部分がよかった?
「一通り、全部よかったので、キャッチャーの大城さんと話しながら、しっかり投げたられたと思います」
―自らけん制で走者をアウトにした場面もあった
「はい、うれしかったです」
―この後、どんな投球を続けてくれますか?
「しっかり、任されたところで結果を出して、チームの優勝に貢献できたらいいなと思います」

スポーツ報知から

阿部監督

―4番に久しぶりの一発
「そうですね。まあいいきっかけになればいいかなと」
―岡本和の最近の姿をどう見ていたか
「やっぱり点が入ってないし、4番だし。自分が何とかしないとって、やっぱり強く思いすぎてね。まあそれだけ責任感を感じて、まあやってくれてるんでね、うれしいですよ」
―横川が5回無失点
「100点です。はい」
―ロースコアの展開が続く中で先発陣が奮闘
「ちゃんと試合を作れてるしね、最初に(試合が)ぶっ壊れてしまうというのがなかなか少ないのでね。みんな頑張ってますね」
―高梨を6回に2番手で投入
「いやもう9連戦中なんでね、中継ぎをちょっと上手く使わないといけないし、今日、西舘上がりにしてたからなんとかみんなでつないでいこうと思ってね」
―7回2死一、三塁、打者桑原でケラーから船迫に継投
「いやもう一発食らってその後ね、頑張ってくれましたけど、変則の方が打ちづらいかなと。そこはもう準備をしていてくれていたのでね」
―投手陣の頑張りで勝つ試合が多い中で、打線がもう少し奮起してくれればという部分も
「まあ今日ミーティングでも言ってたんだけどね。そんなにね、簡単にポコポコ打てるもんじゃないし、そこをみんなで我慢してやるしかないんでね」

スポーツ報知から

この勝利は大きかった。
本人も約一年ぶりの勝利投手になりました。しかし貧打は続いている状況になっているところは少し心配なところかな

4月28日のジャイアンツ対ベイスターズ

昨日は横川選手の好投もあって、1点差ゲームを制したかたちになったジャイアンツ。
この日もデイゲームを制していきたいところ。

スタメン

この試合は大きく変えてきました。
一番に丸選手は今年初めて、中山選手も今年初めてのスタートで門脇選手もショートでスタート。
ベイスターズは渡会選手は1番で、楠本選手は6番で、関根選手は7番、キャッチャーの伊藤選手が8番でスタメンです。

継投リレー

ジャイアンツ

  1. 高橋礼(4(1/3))

  2. 堀田賢慎(2/3)勝

  3. 井上温大(2)

  4. 泉圭輔(2)

ベイスターズ

  1. 大貫 晋一(5)

  2. 上茶谷大河(2/3)負

  3. 石川達也(1(1/3))

  4. 松本凌人(1)

  5. 中川虎大(1)

円陣

この日の円陣は湯浅選手の担当ですが、迷走モードに入っています。
となりの丸選手が苦笑いですが…。
特に丸選手は不振になっていますが、これをきっかけに復調してほしいところ

試合展望

先発は大貫、高橋投手でした。
ジャイアンツは、初回2アウトになり吉川選手が2ベースで出塁します。
追い込まれた後のスプリットを捉えました。
そのあと岡本、萩尾選手はフォアボールで出塁し満塁にします。
中山選手はボール球に手を出しファーストと競争になりますが、間に合わず得点になりません。

高橋投手もフォアボール1つを出しますが、牧選手を高めのスライダーで空振り三振に取り、0に抑えます。
2回も同じような流れになりますが、0に抑えます。

3回に丸選手が久しぶりのヒットで出塁し、そのあとはフォアボールとヒットで満塁にしますが、ここも中山選手がセカンドゴロとなり、得点になりません。

4回に試合が動きます。門脇選手が2ベースで出塁し、1アウトになり丸選手が初球を捉えてセンターに転がり、先制点を奪います。
そのあと佐々木選手の打席でボーク(反則投球)があり、丸選手は2塁へ。
そのあと5球続いて、打球が1塁線を抜けるタイムリー3ベースで追加点をあげます。

このリードをもらった高橋投手ですが、2つのフォアボールとヒットで0アウト満塁のピンチを迎えます。
楠本選手はセカンドゴロに打ち取りますが、佐野選手が帰り、関根選手もセカンドゴロに打ち取りますが、牧選手が帰り同点にされます。
少し制球を乱すような形になりました。

5回は3者連続フォアボールを与えるような形になり、ストライクが入らなくなったような状況になったため、2番手の堀田選手にスイッチします。
結果的に7つのフォアボールを与えた高橋選手。
少しきわどいところを狙いすぎたかな。

先制点を取ってもらった次の回に四球から点を取られたことが反省点です。野手の方に申し訳ない。次は同じ失敗をしないように調整してきます。

スポーツ報知から

いきなり4番の牧選手との勝負。ホームランで逆転の場面です。
1-2からの4球目を打たせてダブルプレーに抑えます。
この場面でのピンチを脱出したのは大きかった。

6回からはベイスターズも継投です。
上茶谷選手との勝負でバント失敗もあり2アウト2塁の場面で前の打席タイムリーの丸選手です。
この打席は追い込まれましたが、甘い球を捉えフェンス直撃のタイムリーを放ち、勝ち越し点が入ります。
続く佐々木選手もフェンス直撃のタイムリーを放ち、この回は4回で打点をあげた2人がまた打点をあげる展開になり、2点リードになります。

この回からは井上選手がマウンドに上がります。
できるだけリードを保ちたい+リリーフ休ませたいという意図で登板となりました。
関根選手にヒットを浴びましたが、三振を2つなど安定したピッチングを披露しました。
回またぎになった7回はヒットを1本も許さず、三者凡退に抑えました。
結構疲労がたまっていたリリーフ陣を休ませるようなピッチングを披露しました。

「思ったところに制球よく投げられた」
「気にかけてもらえてるんだなって。次はやってやろうっていう気持ちになれる」
「先頭打者を出さないように徹底していきたい」

スポーツ報知から

この日のジャイアンツ打線は丸選手が大活躍でした。
8回も門脇選手が3塁にいる中で、犠牲フライになったものの、この試合3打点目をマークします。
そのあとは佐々木選手が出塁した後、吉川選手も甘くなった球を見逃さず、ライトオーバーの2ベースを放ち2点追加します。
この回も2点とって、勝ちパターンのピッチャーを休ませました。

8、9回は泉選手がマウンドに上がりました。
8回は三者凡退に抑え、9回は戸柱選手を2ベースで出塁を許しますが、最後の桑原選手は初球を打たせてサードフライに抑えて、ゲームセットになりました。

勝ち投手は

勝ち投手は2番手の堀田選手につきました。
実に1年以上空いた白星がここで舞い込んできました。

 ――久々の勝利。
「中があいていたんで、待ちながらだったんですけど、まさかあの場面でいくとは思っていなかったんですけど。マウンド上がったら割り切って、(捕手の小林)誠司さんを信じて投げた結果、一番最高の形でアウトを取れたんで良かったかなと思います」
――どれぐらいのタイミングで。
「4回に一回キャッチボールしてて5回にランナー出たらつくってみようと言われていたんで、ランナーたまってきてから満塁であるかもよって言われていたんで、ちょっとそこは意識しました」
――どんな声をかけられて。
「いつも通り頑張れって感じで。そんな変わった感じはなかったです」
――自信を持って入れた。
「んー…自信、この前のカープ戦(20日)であんまり良くなかったんですけど、良くなかったのを続けないようにっていう思いで入ったので、きょうは絶対抑えてやるっていう気持ちで準備はしてきたんで良かったかなと思います」
――白星。
「4球で勝利、ラッキーだなっていうのあるんですけど、でも勝利っていうよりかは、任された場面でしっかり抑えることが大事だと思うんで。そこは勝利してうれしい気持ちありますけど、次にまた切り替えて準備していきたい」
――9連戦の中継ぎの雰囲気。
「凄い接戦が多くて、バルちゃん(バルドナード)とか大勢さんとか(西舘)勇陽とか勝ちパターンのピッチャーが凄い頑張っていたんですけど、僕とか(井上)温大とかはまだ任される場面とかがなかなかきてなくて、それでもどのタイミングでもいって、勝ちパターンの人だったり、たくさん投げているリリーフの先輩をなんとか助けられるというか、どこでも投げられる準備はしてて。これから9連戦であと3つ続きますけど、どこでも投げられる準備はしてアピールはしていきたい」
――火消しの場面で投げること。
「ないっすね、多分。初めてだと思います」
――1点もやらないぞという気持ち。
「正直、取られても仕方ないなっていう気持ちではいたんですけど。1点もやらないぞっていう感じではなかったですね」

サンスポから

杉内コーチ

「賢慎、良かったね。良かった、本当に。最高の結果で。いい仕事しましたね」
「ロング(リリーフ)でいかせながら、ああいうところでたぶん勝負させるでしょうから。勝ちパターンにはまだ入ってこられないかもしれないけど、どんどん経験を積んでいって勝ちパターンにいけばいいなと思います」

スポーツ報知から

ヒーローインタビュー

この試合は3安打3打点の大活躍の丸選手です。

―3安打猛打賞、3打点の活躍
「まずはしっかり勝つことができてよかったと思います」
―今日から、今季初めての1番
「プレーボールの1人目のバッターなので、なんとか勢いづけられるような打席にしたいと思っていたので、今日はなんとかできたんじゃないかと思います」
―初球から積極的にいってましたね
「振れるボールはどんどんいこうと思っていたので、それがいい方向にいってくれたと思ってます」
―28打席ぶりのヒットの感触は?
「なかなかヒットが出ていなくて苦しかったんですけど、自分のできることをしっかり、一打席一打席やるしかないと思っていたので、今日のゲームに関してはそれができたと思います」
―ファンの皆さんも心配していたと思いますが、もう大丈夫?
「もう大丈夫だと自分では信じたいんですけど、いい意味で明日もゲームがあるので、気持ちを切り替えて、明日のゲームに臨めればと思います」
―久しぶりに4点以上を取りました。勢いがついていくのでは
「今シーズンは投手陣に助けられているゲームがかなり多いので、また明日からのゲームでは、早いイニングで1点でも多く取れるように、僕も含めてバッター陣が盛り上げていければなと思います」
―ファンにひと言
「たくさんの応援、本当にありがとうございます。なかなか点が取れず、フラストレーションのたまるゲームが続いていると思いますけど、また明日から、皆さんが気持ちよく見てくださるようなゲームをしていきたいと思います。明日からもよろしくお願いします」

スポーツ報知から

阿部監督

―12安打6得点の攻撃
「いい形で追加点が取れていったので、よかったですね」
―打線改造。丸を1番に
「いやもう、ヘッドコーチの提案があったので、僕も同意して決めたんですけど、いい働きをしてくれたなと思います」
―低調気味だった中であえて1番に起用した
「そうですね。出塁率はいいので、経験もたくさんありますし、託したというところですね」
―堀田の満塁の場面でのリリーフも大きかった
「もう、あれに尽きるかなと思いますね」
―リリーフで回またぎで起用する選手もいた
「そうですね、9連戦なので。昨日も言いましたけど、やり繰りが大変ですし、なかなか3連投とかは、この時期にさせられないないなと思っているので。今日もね、いつもは負けパターンでいくピッチャーもね、こういう勝ちゲームで投げられたというのは、すごく収穫だなと思いますし、彼らもいい自信になったんじゃないかなと思います」
―高橋礼は7四球
「いやもう、こういう日もあるし、反省点はあるだろうから。しっかり次の登板でどうするかという反省をして、投げてくれればいいかなと思います」
「1、2番があれだけ出塁したり、打ったりすればね、その後のクリーンアップにチャンスは回ってくるんですけどね。やっぱり岡本のあとというのが、ポイントになるかなと思いますし。なかなか勝負してくれない中で我慢してくれればいいかなと思います」

スポーツ報知から

この試合は丸、佐々木選手ともに猛打賞の活躍でした。
1,2番が打ち始めるとなかなか相手も止める事ができないような状況にまでもっていった試合展開だと思います。

連戦は次のスワローズ戦で終わります。
最後の三連戦までしっかり言ってほしいところ。

今回はここまで
SEE YOU!

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