ドラゴンズ3連戦
どうもKEIYAです。
4月になりました。新年度です。
今回はドラゴンズ3連戦の内容の事について書いていきたいと思います。
ジャイアンツは東京から名古屋に移動して3連戦戦います。
それではやっていこー
移動前の調整
試合に関してはドラゴンズのホーム、バンテリンドームナゴヤで行われます。
バンテリンドームナゴヤ
とにかくこの球場ホームランがでない球場で打ち合いになることがない球場です。
ホームランが去年一番少なかったドラゴンズですが、球場が他よりも広いように感じるけど。
両翼:100m
中堅:122m
左右中間:116m
グラウンド面積:13,400m2
外野フェンスの高さ:4.8m
かなり広いです。
4月2日ジャイアンツ対ドラゴンズ
ビジターゲームです。
東京ドームで2勝1負となりましたが、この3連戦は油断したくないところ。
スタメン
山﨑選手の移動前のコメント
継投リレー
ジャイアンツ
山﨑伊織(7)
船迫大雅(1)H
バルドナード(1)H
西舘勇陽(1)H
中川皓太(0/3)負
ドラゴンズ
小笠原慎之介(7)
勝野昌慶(1)H
マルティネス(1)H
齋藤綱記(1)H
清水達也(1)勝
円陣
眉毛濃い人は誰の事?
試合展望
試合が動いたのは4回です。
岡本、坂本、丸選手がヒットで満塁とせめて吉川選手のライトへの犠牲フライ、山﨑選手のレフトへのタイムリー、萩尾選手のタイムリーツーベースで3点を奪います。
吉川選手は4球目のインコースのきつい球になりましたが、岡本選手が良く走りましりました。
山﨑選手はカウントが2-2のカウントの中、ノーステップでストレートをもっていきました。
なかなかピッチャーでのノーステップする人はいないけど、山﨑選手はバッティングが好きなピッチャーだからね。
萩尾選手もストレートをヒットにしましたが、ストレートを狙うという意図もあったと思いますが、この回連続タイムリーで3点先制しました。
バッティングで打点をあげた山﨑選手ですが、ピッチングでは、最速155kmをたたき出すというピッチングを見せて5回まで無失点に抑えます。
しかし6回、三好選手に3ベースを打たれた後、1アウト取った後、高橋選手の初球のストレートを狙われ、少しアンラッキーの形で外野に転がり、1点返されます。
山﨑選手がはじいた後、方向が変わりました。
そのあともパスボール、エラーも絡みましたが、何とかこの回は1点に抑えます
7回、上林、大島選手のヒットの連打でランナーがたまり、村松選手に2球目の高めのストレートをセンター犠牲フライで1点を失います。
そのあと、尾田選手が牽制で逆を突きましたが、これがアウトにできず。盗塁となり2塁にランナーとためる形になります。そのあとフォアボールとセカンドゴロの間に尾田選手が進み1、3塁となり、田中選手に2球目のシュートをもっていかれ同点にされます。
この回は2点を失う形になり、この回で降板しました。
少し悪い流れのままいってしまったかなと思います。
アンラッキーな形もあり少しやられたかな。
山﨑選手のコメント
打線も小笠原選手の前に5~7回はランナーを出す事できず、
術中にはめられた形になりました。
結局先発両者とも7回3失点という内容でした。
小笠原選手も7回で降板になり、そのあとは両チームともリリーフ勝負です。
ジャイアンツ8回の攻撃の時、勝野選手が球団日本人最速タイの158kmを出したその裏、マウンドに船迫選手がマウンドへ。
今年初登板になりました。
中田、細川選手を凡打に抑え、上林選手をバックドアスライダー(外からのスライダー)で見逃し三振に抑え、3人で退けました。
9回のジャイアンツのマウンドはバルドナード選手ですが、すべてフライアウトで三者凡退に抑え、今年初の延長戦に突入します。
10回のジャイアンツの攻撃は齋藤選手の前に無得点に終わります。
ランナーを出したものの、バント失敗や三振などで、ランナーを活かしきれないシーンがありました。
もったいないシーンもあったかな
その裏は西舘選手がマウンドへ。
2アウトになり、高橋選手にレフト前ヒット打たれましたが、中田選手に抑え無失点で3試合連続のホールドを記録します。
三振はなかったものの、150kmを超える球を使い、バッターを抑えている印象があります。
一番安定しているのではないのかと思いますが。
11回は丸選手が出たものの、後続がつなぐことができず、無得点で終わります。
11回のジャイアンツのマウンドには中川選手が上がります。
前の試合でホームランを打たれている状況でのマウンドになりました。
先頭の細川選手に対し、2球目のスライダーを左中間にもっていかれ、サヨナラ負けとなりました。
これが細川選手にとっては、今年初ヒットになりました。
中川選手に関しては、少し荒波にもがいている印象になっているかなと思います。
勝負所の球が少しいけていないのか
阿部監督
少し梶谷選手も気になっているところになっています。
少し流れも悪くなっている印象があり、終盤の流れのまま試合終了を迎えている感じがあります。
4月3日のジャイアンツ対ドラゴンズ
この試合の前、前日ベンチ外になっていた梶谷選手が2軍に登録しオコエ選手が1軍に上がりました。
コンディション不良という事で抹消という事になりました。
オコエ選手はファームで打率.393という事でかなり好調です。
試合前には大城選手が昨日失敗したバントの練習をしていました。
昨日の失敗を連続したくない本人の強い気持ちもあるかなと思います。
コーチには川相コーチがいます。
川相コーチは、通算533本の犠打世界記録を持ちます。
世界一のバントのコーチです。
スタメン
試合前日のメンデス選手
継投リレー
ジャイアンツ
メンデス(4)負
赤星優志(3)
ケラー(1)
ドラゴンズ
大野雄大(5)勝
齋藤綱記(1)H
清水達也(1)H
祖父江大輔(2/3)
勝野昌慶(1/3)H
マルティネス(1)S
試合展望
先発はメンデス選手です。
2回、中田選手のヒットと細川、木下選手を連続フォアボールで満塁のピンチになります。
ボール球が多いまま満塁になり、村松選手にストライク入れに行ったストレートをライトにもっていかれ2点タイムリーを浴びます。
去年無得点に抑えていたドラゴンズから、まさかの失点をします。
4回にショートゴロの間に1点を返しますが、メンデス選手乱調でした。
細川選手にヒットを許し、2アウトに取った後2つのフォアボールを与えまた満塁になります。
ピッチャーの大野選手にもフォアボールを与えました。
今度は三好選手に、2球目の高めの球をレフトにもっていかれてしまいます。
結局この回で降板になり、4回4失点4つのフォアボールを与えるという事になりました。
結構高めに行ったものあり、コントロールが悪く、自分からピンチを広げたという形になりました。
スピードも出なかったかな
杉内コーチも連続でフォアボールを与えた場面について
打線も肘の手術から戻ってきた大野選手に抑えられました。
4回1アウトまでランナーが出ず、5回も0アウトから連打でランナーは出ましたが、吉川選手はセンターフライ、代打長野選手は三振、萩尾選手はファーストゴロという事で得点をあげれず。
5回からは赤星選手がマウンドへ。
赤星選手はもともと先発として調整していました。
なのでロングリリーフの起用と見込まれます。
昨日延長戦でリリーフ使っているというのもあります。
5回からエンジン全開でした。
最速154kmを計測したストレートを使い三者凡退に抑えました。
6回は9球で三者凡退。
7回は三振を2つ奪いこの回も三者凡退に抑えました。
先発のメンデス選手と違い、ストライク先行のピッチングを披露しました。
杉内コーチの談話
全ての球がカウント球になりました。
8回に萩尾選手が祖父江選手からプロ初ホームランを放ちます。
フォークをライナーでもっていきました。
これで1点を返し、2点差にします。
オープン戦から好調の萩尾選手ですが、オープン戦で.280と成績を残した成果が表れたと思います。
その裏ジャイアンツはケラー選手がマウンドへ上がります。
2アウトを取った後、昨日ホームランの細川選手に連続でストレートで攻めましたが、少し甘くなった球をセンターにもっていかれ、3点差にされます。
9回はドラゴンズの絶対的守護神、マルティネスが上がり、ランナーは出ましたが、後一本出ず試合終了になりました。
ヒットは出ますが、ダブルプレーでランナーはゼロ。
そして1,3塁にしますが、セカンドゴロになりました。
阿部監督
そんな負けた雰囲気の中
オコエ選手が一軍に上がって即スタメンでしたが、2安打と結果を出しました。
ストレート系のボールに食らいつき、マルチヒットを記録しました。
得点に至りませんでしたが、いい活躍を見せています。
開幕前に2軍に合流した際には、阿部監督から宿題を出されたオコエ選手。課題克服のためにアピール成功し、その正解が出たと思います。
4月4日ジャイアンツ対ドラゴンズ
2連敗で迎えてムードもあまりよくない状況になっているジャイアンツ。
この試合からメンデス選手が2軍へ行き、菅野選手が1軍に登録されました。
スタメン
菅野選手と小林選手のスガコバ結成は実に657日ぶり。
継投リレー
ジャイアンツ
菅野智之(7)勝
中川皓太(1)H
大勢(1)S
ドラゴンズ
梅津晃大(6)負
梅野雄吾(1)
松山晋也(1)
祖父江大輔(1)
円陣
試合展望
スガコバコンビで連敗ストップを託されました。
上記の2試合ではうまく歯車が合わない状況になっていました。
この流れを止めてほしいところ
ファンも待っていたという事で待ち遠しかったと思います。
連敗を止めてほしい、スガコバ祭りなど自分も待ち遠しかったです。
試合は初回、三好選手にフォアボールを与え、バントで得点圏に運ばれます。そのあと、高橋、中田選手をフライアウトに抑え、立ち上がりを0に抑えます。
2回3回に関しては、球種、コースともにいいように散らして三者凡退に抑えます。
4回は高橋選手がヒットで出ますが、中田選手をカットボールでダブルプレーに打ち取ります。
なかなか打てないコースに正確にコントロールすることもすごいかな。
その後もランナーは出しましたが、計3つダブルプレーに打ち取りました。
3イニング連続でダブルプレーに打ち取ったのもよかったかな
5回のダブルプレーは、あえて取らない判断もすごい判断だったと思います。
打球をそのままの勢いで打ち取るのも瞬時の判断ではないといけないかなと思います。
結果的に7回を投げて90球無失点の好投。
奪った三振は3つでしたが、打たせて取るという事が明確に出た内容だと思います。
打線に関しては3回に得点が生まれます。
これも菅野選手からでした。
先頭で菅野選手がフォアボールで出塁しました。
この対決の梅津選手のボールが荒れ、最後も危ないボールでしたが、出塁します。
萩尾選手がヒットで、門脇選手がバントでつなぎます。
丸選手の内野ゴロの間に菅野選手が帰り1点先制します。
菅野選手のスタートもよかったし、追い込まれていた中でよく当てました。
岡本選手は高めの甘いスライダーをレフトにもっていき、1点を追加します。
決めに行った甘い球が高めに入ったところを見逃さず、あっという間にフェンスまで到達しました。
そのあとはリリーフ勝負になります。
結構ハーフスイングをよくとるなという印象だと思います。
8回のジャイアンツのマウンドには中川選手が上がります。
ここ2試合は被弾中という事で、少し心配なところがあったと思います。
昨日の試合は登板はなかったですが、どうなるか。
この試合では一発を浴びる事がありませんでした。
先頭の打球ではあわや激突というシーンでしたが、ライトフライ、そのあと後続はゴロアウトを取りました。
球数が多くなったものの、何とか0に抑えました。
9回は大勢選手です。
セーブシチュエーションという事もあり、登板になりました。
もう圧巻という一言に尽きます。
まず代打尾田選手をフォークで三振
ストレートで押した後、決めに行きました。
次の三好選手との勝負では6球目に160kmを計測します。
この球速は球団日本人で初160km計測という事になります。
次のフォークで三振を奪いましたが、なかなか打てないボールだと思います。
次の田中選手との勝負も160kmを初球で計測し、最後はフォークで三振という形になり試合終了。
結果は2-0で三回の得点を守り切ったという形になりました。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローは菅野選手が呼ばれました。
阿部監督
試合後のコメント
何とか連敗を止めたジャイアンツです。
同一カード三連敗は避けたかったけど、それは避けたからよかった点もあります。
次の試合は東京ドームでベイスターズを迎えるという形になりますが、好調のベイスターズにどう立ち向かうか注目したいところです。
試合後には以前訪問した台湾で地震があり、そのチャリティーを行うと発表がありました。
「我愛台湾!(台湾愛してる) 台湾加油!(がんばれ台湾) G handsチャリティー活動」という事で、1000万円を寄付すると発表があり、ベイスターズ戦の土日で募金活動を行うという発表もありました
今回はここまで
SEE YOU!