WAGYU(わぎゅう)は海外でブランド?外国人が食べたいものは和牛
執筆者:石河
#有度の里 #和牛
外国人と会話していると「WAGYU(わぎゅう)」って言葉が海外で有名なことがだんだんと分かってきました。
「食べてみたいものは何ですか」
「和牛です」
最近、そう答える外国人が多いのです。
それだけ国産牛の味が海外のものとは味が違うということです。
アジアだと牛肉はそこまで高くはないといいます。しゃぶしゃぶ、焼き肉でよく食べるそうですが、日本では国産になると数グラム何千円としています。
私がカンボジアにいた時にびっくりしたことは神戸牛専門レストランがあったことです。
当時、カンボジアの価格は屋台やレストランでは激安で物価が安かったのですが、その店だけは仰天するほどの値段でしたが、お客さんの予約が入っているのです。
そう考えると、値段が高いからニーズがないのではなく、その価値があれば高くても需要があるのかもしれません。
和牛に限らず、海外では国産の果物や魚もどんどん国産の良いものがブランド化されて販売されている一方で、日本のスーパーでは海外の安い食品がどんどん輸入されています。
私の気持ちとして「どういうこと?」と言いたくなります。
円安の影響もあり、和牛を安く食べることが出来るのでそれを目的に食べにくる外国人もいると思います。
日本人が海外のものを食べて、外国人が国産のものを食べている現状。
なにか悲しい感じがします。😢
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