看護師になりたい〜子どもの頃の夢〜
執筆者:松永あさこ
訪問看護ステーション有度の里
子どもの頃の夢、覚えてますか?
私は幼稚園の頃、歩けなくなってしまいました。
近所の病院→市内の総合病院→都内の病院→大学病院と紹介され、手術のため入院。
小児科病棟が満床だったので、成人の病棟に入院になりました。
・暗い部屋で太い針の注射をを刺されて痛くて怖かったこと
・ご飯が美味しくなかったこと
・足を切断した子や背骨が曲がってつらそうな子を見て、自分もつらかったこと
今でもその光景を覚えています
でも入院生活の1番の思い出は
・看護婦長さんが、一緒にダーツをしたり、毎日いっぱい遊んでくれたこと
・実習の看護婦さんの成人の日かな?何かのお祝いをしたらとても喜んでくれたこと
その頃から自然と
「私も看護婦さんになる」
って思い続けていました。
私の憧れだった
「いつも笑顔で面白くて優しい看護婦さん」
私は今 どんな看護師なんだろう?
少しはあなたに近づけたかな?
あの時はありがとうございました
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