動物の訪問看護師目指して？〜愛玩動物飼養管理士受けてみました〜
人間対象の訪問看護ステーションの有度の里ですが、訪問先の利用者さま宅にて、あまりにも動物トラブルが多く、動物に対しても訪問看護に入れないものかな〜と感じていたこと。
また、我が家で飼っていた19歳の猫２匹の元気がなくなってきて、動物の看取りについて考えていたこと。
そんな時に、愛玩動物飼養管理士のことを知りました。
こんな状況だったので、動物に関しての知識があったほうがいいのかなと思い、受験してみることに。
愛玩動物飼養管理士の愛玩動物とは、家庭で飼育されている、哺乳類、鳥類、爬虫類のことでしたが、それらの動物の特性や飼養方法だけに限らず、野生動物や畜産動物、実験動物のこと、歴史や時代背景、法律のことまで、動物に関することを幅広く学べるものでした。
でも、申し込み後に、相次いで２匹の猫が亡くなってしまったこと、また、課題の提出から返却までの期間が長すぎて、気持ちが途切れてしまったこともあり、勉強を中断。
そんな状態だったので、試験を受けることをやめようかとも思いましたが、受験料含め￥32000 払っていたこともあり、追い込みで受験勉強再開。
もう試験まで時間もなかったため、テキストは諦め、課題問題を３回繰り返し、解答欄の説明文の８割くらいは頭に入ったかな、というところで本番を迎えました。
試験当日。
受験者は若い女性が多いかと思っていたら、女性は多かったけど、意外と男性、しかも年配の方も多かった印象でした。
試験開始60分前に集合
試験開始30分前に着席し試験の説明＆問題と解答用紙の配布
試験時間は60分、55問5択のマークシート
試験後は問題用紙も回収され
5日後の13時に合格発表
なんと無事合格！！
残念ながら、この資格を取ったからといって、動物の訪問看護はできません。
訪問先には、犬や猫、ハムスター、うさぎ、カメレオン、亀、トカゲ、モルモット・・と色んな動物がいます。
一匹でも多くの動物たちの、幸せのお手伝いができたら、と思っています。
もちろん、利用者さまの幸せも願ってます♪
訪問看護ステーション有度の里
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