しみずのはなし まぶねの地蔵尊
執筆者:すずき
訪問看護ステーション有度の里のある清水区
の岡地区
伝説の地蔵さま
います
「むかし折戸湾でノリの栽培をするのに
切り取った木の枝を
束ねたものを使用していたそうです
ある時伊豆から運ばれてきた
木の束がばかに重いので
バラしてみたら2体のお地蔵様が
出てきたそうです
舟で運ばれてきたものですから
まぶねの地蔵尊として折戸に
祀られたそうです
ある日村人の夢枕にお地蔵様が現れ
下清水村にある光明寺の世話になりたい
近くに祀ってくれ
と告げたのだとか
それから現在の場所に移ったそうです
2体のうち頬杖をついてる方は
虫歯を治し
もう一体は旅人の身の安全を守って
くださる
もう200年は伝わる限り現在の場所に
いらっしゃるそうです」
※しぞーかでは「ばか」ってよく使います
たくさんとか凄いとか
名古屋の「でら」「どら」みたい
感じでしょうか
私もお地蔵様に導かれて
清水区にご縁があったのかも?!
有度の里のある清水区
まだまだ色々
興味深い話がたくさんです!
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