ハルビンのマイナス20度の朝市を楽しむ：阿星探店
阿星のフードダイアリー。
このシリーズは、テレビ局ではなく、個人の阿星さんが制作したもの。中国各地の美食を、現地で取材して紹介していて、そこには朝市や夜市も含まれています。堅苦しさはなく、人々の生活に迫っています。今回は、その中から、2021年1月に制作された、冬のハルビンの朝市編を紹介。
ハルビンは朝市と夜市の文化が盛んな街。氷点下20度の冬の朝、朝市を散策しています。紅専路朝市はハルビンでは比較的規模の大きい朝市の一つで、周辺の人々に親しまれています。ここでは北方の人民の日常生活、特に、包子、揚げ餅、豆腐脳、饂饨などの庶民の朝食を食べることができます。また東北の特色を持つ凍梨、布団をかぶって売る白菜、大根、冷凍肉などのユニークな食べ物、風景もあります。
氷点下20度ですから、屋外は1つの大きい冷蔵庫のようで、とても寒そうですが、しかし楽しく美味しそうな様子を阿星さんが伝えています。
4：25
阿星：500gいくらですか？
商売人：１００円です。
阿星：じゃあ、500gでお願いします。冷凍桃もありますね！４つずでお願いします。
5：11
阿星：暖かいですね！一個でいくらですか？
商売人：30円です、美しいですよ！何個ですか？
阿星：二個でお願いします。揚げパンです。日本のカレー揚げパンと似ています。「金黄酥脆」は日本語で「見た目は金色で、食べ口はサクサクです」の意味があります。中はあんが入ってます。甘くて美味しいです。
6：00
阿星：排骨まんがありますか？エビまんと排骨まん一個ずつでお願いします。
冬、寒いので、皆んなたち温かいものがすきですね！めっちゃ人気ですね。
一つの中身は排骨で、一つはエビです。
これはエビまんです。うんーーー！美味しいです。エビが大きいですね。これはソースが入って肉まんです。皮が薄く中身の量が多いですね。
ちょっと高いですが、中身の量がいっぱい入りましたね。大満足です。
排骨まんも美味しいです。でも、食べる時は注意してね、骨もありますよ。
7：26
阿星：寒いですね。冬のハルビンは外でいつもマイナス３０度くらいです。こんな短時間で、服に霜ができてしまいました。寒すぎて、暖かいところへ行きましょう。
阿星：寒いーーーーーです！
商売人：最近寒いですね！
阿星：そうですね。寒いすぎですよ！すみませんが、ワンタン一つでお願いします。
商売人：いいですよ。少々待ち下さい。
阿星：いくらですか。
商売人：１６０円です。
8：09
阿星：ハルビン来る前はハルビン寒いの印象があるけど、今回現地に来て、本当に寒いですね！
商売人：ハハハハハ、そうですね。
阿星：私の出身地は西安です。西安は冬も寒いですよ。冬はマイナス８度くらいです。でもハルビンと比べるなら、そうではないですね。笑
8：26
阿星：仙境でワンタンを食べているような気分ですね。
（外はマイナス30度くらいなので、ワンタンを室内で煮ていたんです。気温差が大きいと屋内に水蒸気が多くて、人が見えない感じて、仙境にいるようです。）
8：43
阿星：スプーンも凍っれしました。ハハハハハ！
9：04
阿星：豚肉ワウタンですね。食材とても新鮮です。スープは胡椒が入った、美味しいです。
商売人と最近の天気について話してます。
阿星：ワンタンを食べて、暖かくなってきました。引き続いてハルビンの朝市の市場です。
9：55
阿星：冬はとても寒いので、室外は自然の大型冷蔵庫です。肉類はそのままでも販売できますが、野菜はお布団をおかけして販売します。
10：21
豆腐脳と「油条」を買いました。
豆腐脳、日本語でトウフファーです。豆腐脳は地域によって味が違います。南方はしょっぱい口です。北方は甘い口です。
「油条」とはこねた小麦粉を油で揚げた長形の食品です。
10：59
「蜜果」。「蜜果」とは蜂蜜を入れって揚げたパンです。
11：20
冷凍梨と冷凍桃の食べる方法
冷凍梨は直接また水に解凍して食べれます。冷凍桃は必ず水で煮って食べます。そうしないと食べなければならないです。そして砂糖や氷砂糖を入れて食べてもいいです。
なぜなら、冷凍桃直接に食べられない理由は冷蔵庫で長い時間を保存して、細菌がたくさん繁殖ました。湯ってないと食べられないです。
12：37
ハルビンの「早市」の紹介はここまで終わります。体験は良いです。面白かったです。何種類の食べ物を紹介しました。
13：05
冷凍梨の食べる方法と作り方を紹介します。
冷凍梨の食べる方法はそのまま水に入れって、自然に解凍して食べます。
冷凍梨の作り方は梨を冷蔵庫の冷凍室に数時間冷凍して、外に出して数時間解凍して、また冷凍室に冷凍して、外に出します。このような方法で、梨が黒くなるまで何度も操作したようです。
ようこそ、ハルビンへ！