MCエッセイVol.153「町内会の重要性」(押見天)

本日のMCエッセイは、MCの国際文化学科2年、てんちゃんこと!押見天がお届けします🙌❤️

今回は「町内会の重要性」ということですが…。

以前放送されました、東京経済大学さんの回でご出演いただいた桑田翔さんが、新発田市でまちづくりについて調査されたときに見つけた【都会の町内会と地方の町内会の相違点】が、私にとって新たな発見だったんです‼️

町内会というと、同じ地区に住んでる人たちで町の掃除をしたり地域の運動会に出たり、お祭りを開いたり行動が意外と活発なイメージを私は持っています!

町内会というと、同じ地区に住んでる人たちで町の掃除をしたり地域の運動会に出たり、お祭りを開いたり行動が意外と活発なイメージを私は持っています!


桑田さんは、新発田市で調査した際にこんなにも町内会が活発なことに驚いたそうです。(逆に驚いたことに私は驚きました笑)

都会だと、ご近所同士での付き合いは新発田市とは違い関わりが薄いそうです。そこで桑田さんは、町内会の存在が助け合いにつながっていて活動が盛んであったり団結力があることは重要だとお考えでした。いざと言う時に助け合えるという点で、都会には無い良いところを発見したとおっしゃっています。


桑田さんが参加されている東京都練馬区で行っている「はじまりの場所」事業は、子供たちに自信と希望を与える居場所づくりとして活動されています。新発田市の町内会には居場所づくりの理想像に近いものがあったのかもしれません。


誰かの居場所となっていざと言う時に頼っていいと思える場所。もちろん、プライベートに干渉しすぎないような関わり方もある一種の理想なのかもしれません。地方に比べ都会の町内会の参加率が低いことが一概に悪いとも言えないということです。

ですが、自分の安心していれる場所を複数箇所持つことはとても素晴らしいことだと思います。桑田さんが新発田市に訪れ気づいた発見は私たちにも考えさせられるものでした。


私は小さい時からご近所さんから「いってらっしゃい!」「そらちゃんおかえり〜」って毎日のように見守ってもらえてたことが当たり前のようで当たり前では無いんだなと思いました🎶

みなさんは、町内会などについてどのようなお考えをお持ちですか?”あいさつ”は居場所づくりの1歩目だと私は考えます!今週のエッセイはここまで🐶最後までお読み頂きありがとうございました!皆さんに幸せがありますように🌟

️幸パウダーー❣️

Vol.271 東経大の学生が新発田のまちづくりを調査!東京と新潟を比較して見つかった違いとは?東京経済大学現代法学部3年桑田翔さんインタビュー:敬和キャンパスレポ


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