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まだまだ未開拓

pib』というアプリに去年登録した。

ランキングも『いいね』もRTもコメントする機能もなく個人が好きな絵を集めて密かに楽しむアプリだ。
投稿できるのは一次創作のみとなっていて、投稿した絵は誰の元へ届いたのかは解からないし、投稿された絵を見た人も誰が描いたのかは解らないようになっている。
ただ、同じ作者が描いた絵を一定数集めていくとその作者の部屋へ辿り着けるようになっている。普段は鍵が掛かっているその部屋に自力で手に入れた鍵を使って部屋の扉を開ける事ができる仕組みだ。
部屋の中に書き込まれた情報はその部屋を直接開けた人にしか解からない。
結構な手間だと思うのに少し前から私の部屋の鍵を開けて入ってくれてる誰かがいて、自分なりに調べたり時間を置いてみたりしたもののどうやら部屋の鍵というのは開けて貰えた側だと『 部屋に入って来たのは誰なのか 』はずっと正体不明のままなのだと知った。要は部屋を開けた人は私を調べられるのに私は部屋を開けた人を調べられない。
でも嬉しかったので思わずこの文を書いている。届いていないかもしれないけど有難うございます。

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2月に『あつ森』をプレイして特に印象に残ったのは実はバレンタインデーよりも見た目が超強そうなアニマルが島に来た日だった。

闘ったら恐らくただでは済まない、というのを瞬間的に悟らせる登場の仕方とライトの照らされ方をしていた。
明らかに今まで出会ってきたアニマル達とは圧が違うがそういうゲームではないので当然そういう展開にはならないので安心だ。
しかし『島クリエイター』の資格をやっとこさ入手してみると、改めて他所の島の凄さがわかる。慣れていないのもあるかもしれないけど理想の島像が全然思い浮かばない。
そもそもどういうジャンルを目指しているのかも薄ぼんやりしているのだ。
メルヘン系にしたいのか現代的にしたいのか、どんな演出を自分の島に施したいのかもはっきりしていない。
『島クリエイター』の資格を入手する前よりも、入手した後の方が迷走している。一先ずは来月の『ひな祭り』を楽しみにしていようと思う。