浄土三部経の中の
仏説阿弥陀経に
青色青光
黄色黄光
赤色赤光
白色白光
という言葉が
出てきます。
極楽浄土にある池には
大きな蓮の花が咲いていて
青色の蓮の花は青い光を放ち、
黄色の蓮の花は黄色い光を放ち、
赤色の蓮の花は赤い光を放ち、
白色の蓮の花は白い光を
放っているというのです。
どれかが優れているとか
どれかが劣っているとかではなく
すべてのものが光り輝き
人生のすべてが光り輝く
それが、極楽浄土に
往生するということなのです。
そう心得て、
お念仏とともに
暮らしていきましょう。
南無阿弥陀仏