こういう話は尽きないわけで…

誤飲事故はその誤飲物の内容も大事だけど、子供には罪がなくて、完全に周囲の大人の不注意が原因。
言い訳も酷いもので、「手が届くと思わなかった」、「よじ登ると思わなかった」、「そんなものを口に入れるとは思わなった」など。

まるで自分には何の非もないような口ぶりなんですが、こういう碌でもないのが子育てした場合…
もうちょっと子供が大きくなったらその子に対して思うわけです。
「お前は可哀そうだな…躾も教育もしてもらえないで、ただただ人から嫌われていくんだ…」と。

親が子供をしっかりと見ていない結果というのは、だいたい子供が動き回れる年齢になればハッキリとしてきます。
・周囲の状況が感じ取れない。
・大人の指示が聞けない。
・大人の気の引き方が分からない。

細かく言うとキリがないですが、脳の神経の発達が非常に悪いお子さんだな…なんて思うわけです。
そして、親を見たら「あぁ、出来の悪そうな人…」というのが正確に分かります。

昨今、夫婦間や家族間に、程度が低すぎて理解に困る問題を抱えているケースを見聞きすることがあります。
大抵の場合、自分の事も見えておらず、自分以外の人間のことも当然見えていない。まるで、めくらみたいなんですよ。

大人というのは困ったことに、時が満ちれば誰でもなれてしまうのですが、大人になってはダメな人が大人になったり、子供を持ったらダメな人が子供を持ったり…という残念な事象が後を絶たないわけで、結果的に不幸なことが起きているなと思いますね。

元記事ですが、タバコの誤飲というものを目立たせることで、何かしら訴えようとしたいようですが、余計な言葉など要りません。
大事なのは「誤飲事故」なわけです。
新聞にだけ頼っている、あまり賢くない読者を一生懸命ミスリードしているだけなだ…と。

テーマは悪くないけど、書き方が悪い記事です。

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