あなたは誰に向けて書いている?
「あなたは誰に向けてnoteを書いているの?」
最近、ぼくは週4でnote更新しているのですが、よくそのことを周りの人に宣言してます。
失敗した時に、より恥ずかしい状況に追い込むことで、note更新を何としても続ける意志を保つためです。
いつものようにnoteを知っている方に、「最近、週4更新してるんですよ〜」って宣言してました。
そしたら、冒頭の質問をされました。
そう聞かれてみると、誰に向けて書いてるのかなんとなくしか決めてなかったなぁと思い、この質問についてじっくり考えてみることにしました。
別に親に読んでもらいたいわけじゃないし、Facebookでシェアしているけど、別に大学の友人たちに読んでもらいたいわけじゃない。
ってなると、誰だろう。
あ、わかった。
編集者・ライター界の先輩たちだ。
具体的に言うと、ほぼ日の塾で出会った先輩たちであったり、cakesインターンで出会った人たちであったり、noteで素敵な文章を書いている人たちであったり、自分が尊敬している人たちに向けて書いているのだと答えを出せた。
その人たちはいつも素敵な文章ばかり見ている人たちだからこそ、ハードルは上がると思うけど、そんな人たちにイイと思ってもらえるような文章を書きたい。
その人たちに褒められる文章を書けば、少しでも近づけた気がするから。
でもね、文章はその人たちに向けて書いているけど、文章を書き続ける原動力は、その人たちの反応だけじゃないと思う。
これは書きながら気づけたことだけど。
書き続けられる一番の原動力は自己満足だと思う。自分のことを自分で褒められる文章を書けたら、その日1日は幸せでいられる。
そんな自己満足と少しの反応を求めて、書いているんだなと気づけた夜だった。
質問してくれた人ありがとうございます。
そのおかげで、今日は自分に絶望しないですむnoteが書けたような気がします。
今日も覗きにきてくれてありがとうございます。
ではまた。