白米千枚田に、行ってきました。 | 軽トラの暮らしvol.8
こんにちは、にれんです。
最近の朝晩の冷え込みに恐れをなしている私です。
それゆえに日中の暑さにへこたれています。
まあ簡単にいうと、体調管理に気をつける季節となりました(今年は特に!)皆さんも気をつけてくださいね☺︎
最近の僕らは、残り少ないプレハブ同棲生活を楽しんでいます。
そうなんです。
実は、今月の27日に理穂さんは大学卒業のため宮崎に帰ります。
軽トラの暮らしが日本一周するスタート予定の来春4月まで、遠距離でそれぞれの仕事を頑張ることとなります。
僕は石川県で軽トラの暮らしの活動を、理穂さんはオーナーとしてのカフェ(今はまだ内緒!)をオープン&運営をメインにやっていく予定です。
頑張るぞっ!おっ!
白米千枚田に行ってきました
今回は、石川県輪島市にあります白米千枚田(しろよねせんまいだ)に行ってきました。
白米千枚田は石川県輪島市白米町にある棚田(たなだ)です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開しています。
石川県の市街地から車で3時間半ほど。
「道の駅千枚田ポケットパーク」に車を止めてスグ。
この絶景。
すんげーーーー!!
日本海から文字通り吹き上がってくるような潮風が、白米千枚田の稲達をザアアアとなびかせる。響き渡る波の音が、奥深くて恐ろしいぐらいに迫力がある。
嗚呼、すんばらしい。
僕らふたりは棚田1004枚へと繋がる階段を駆け下ります。
千枚田の合間でそびえ立つ迫力のある木
千差万物の稲たち
千枚田の農家さんに挨拶すると、快く答えてくれました。
「今は稲架(とうか)って言ってね。稲を刈ったら2週間くらいお日様に当ててこの潮風で乾燥させるの。したら、すっごく美味しいお米ができるのよ〜!」
嗚呼、もうすでに美味しい。
他にもたくさんお米のことを教えてもらいました。
そんなこんなで千枚田ポケットパークでは、白米千枚田でとれたお米で作ったおにぎりを頂けるとのこと。
しかし、新米を拝借できるのは10月を過ぎてから。
せっかくなので10月また行ってきます。
おにぎりSOLDOUTでした ぴえん(食べようとはした)
皆様もぜひ、石川県に来た際は白米千枚田に行ってみてはいかがでしょうか。
日本一周を、写真にします。
日本一周で出会う人、場所、時間、空気。
今この瞬間しかないモノを。
これは僕個人がカメラを持って日本一周をする上でのテーマです。
Camera: FUJIFILM XH-1
Lens: FUJIFILM XF35mm F1.4
Edit: Lightroom
Photo by @ni.r.3
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