
【キャンパーの聖地】2021.03.29 笠置キャンプ場へ
こんにちは、あーさんです。
緊急事態宣言で閉場していた”笠置キャンプ場”が、平日に限り開いているというので、春休みを使って行ってきました。
キャンプ場INFO
笠置キャンプ場を知らない方のために、少しだけ紹介します。
笠置キャンプ場は、京都府南部木津川沿いにあるキャンプ場です。
住所:〒619-1303 京都府相楽郡笠置町笠置佃
料金:大人 500円
小人 300円
※上記の料金は日帰り利用
※キャンプ利用(宿泊)者は日帰り×2
アクセス:関西本線笠置駅から徒歩3分
つまり、大人1人が1泊するには1000円になるということです。
笠置キャンプ場の魅力
ここでは、笠置キャンプ場の魅力について紹介します。
①料金が安い
入場料が宿泊でも1000円という安さでありながら、敷地内すべてがオートサイト(車が乗り入れできるサイトのこと)ですが、車代は入場料に含まれています。
オートサイトが設けられている他のキャンプ場では、車の乗り入れが別料金だったり、そもそもの宿泊料金が高いことがほとんどです。
②敷地が広い
入り口は狭いですが、敷地は広大です。
また、敷地内全てがフリーサイトなので自由にテントを張ることができます。
(混み合っていることが多いので、常識の範囲内で)
③充実の設備
水洗トイレ、炊事場、ゴミ捨て場、灰捨て場が完備されています。
追加料金でごみを捨ててくれるキャンプ場もありますが、ここは無料。
これはキャンプ場選びでも重要なポイントの1つです。
灰捨て場もあるので、焚火も気兼ねなくできます。
④様々なエリア
芝生エリア、河原エリア、土(グラウンドのような)エリアの3つがあります。
1番人気なエリアは芝生エリアで、木が植えられているので木陰を確保することができます。
河原エリアは大きな石がたくさんありますが、石を積み上げることで直火が可能です。
芝生エリアが一杯になると、敷地の奥にあるグラウンドエリアに人が流れていきます。
⑤予約不要
予約不要というか、予約することができません。直接行って大丈夫です。
混雑具合については公式HPでライブカメラの映像が見れるため、そちらで確認すれば良いかと思います。
笠置キャンプ場のマイナスポイント
メリットによって帳消しできるレベルですが、マイナスポイントについても紹介しておきます。
①駅のアナウンスが少しうるさい
JR関西本線笠置駅の目の前にあるため、駅のアナウンスがはっきり聞こえます。1時間に2本程度かつ無人駅ですが、静かなキャンプ場を求めている方は苦痛に感じるかもしれません。
また、朝早くから列車は走っているため、朝もその音で目覚めてしまうかもしれません。
②人が多い
笠置キャンプ場は、とにかく人が多いです。
キャンプ場の敷地面積から考えると、200組ほどが1度にキャンプをすることができると思います。
実際のキャンプの様子
平日限りのオープンということで、3月末に春休みを利用して行ってきました。
着いたのは15:30頃。この段階でざっと見た感じ100組は居ました。芝生エリアは一杯でしたが、奥のグラウンドエリアで空いている場所を見つけることができました。
日帰り利用は17:00に退場する必要があるため、17:00になるとポツポツと帰る人も出てくるので、サイトには少し余裕が出てきます。
前日に降った雨のせいで水はけが悪い場所もありましたが、ブルーシートをテント下に敷くと気にならない程度でした。
早々に設営を済ませ、ビールで乾杯。
タイで買ったカシミヤのスカーフ?をテーブルに敷くだけで、オシャレな雰囲気を出すことができました。
その後はバトミントンをして遊んだり、桜並木がとても綺麗なので、持ってきていたカメラで写真を撮ったり…。キャンプならではの時間を楽しみました。
ちなみに夜ご飯はキムチ鍋。
キムチ鍋の素にカット野菜としゃぶ肉をぶち込んだだけの簡単鍋ですが、とても美味しかったです。
夜になるにつれて気温が下がってきたため、キムチ鍋の残り汁をすすりながら過ごしていたのですが、ふと空を見ると綺麗な月が。
この日は満月で、良いタイミングでした。
次の日
朝起きると、テントや車にたっぷりと霜が降りていました。
朝からSOTOのガソリンストーブでお湯を沸かし、台湾で買ったミルクティーで一服。
キャンプ場の肌寒い朝に飲むコーヒーや紅茶は、最高です。
ホットサンドを作ろうとホットサンドメーカーを持ってきていましたが、食パンを買い忘れたので朝から撤収。
帰路につき、最寄りのローソンでおにぎりを食べました。
まとめ
今回はキャンパーの聖地、笠置キャンプ場について紹介しました!
予約不要で気軽に行くことができるため、時間があるときにでも行ってみてはいかがでしょうか。
個人的には柤大池公園キャンプ場が1位ですが、笠置キャンプ場はその次にお気に入りです。
これからのキャンプシーズン、全力で楽しみたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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