画伯になったつもりで
一人の時間にiPadでお絵描きするのが癒しになっている。
何も考えずに集中していられるのはいい。
ただ、上手に描けるわけではないし、描きたいものがあるわけでもないので、アンパンマンとかドラえもんとか、そこら辺にあるお菓子のパッケージとかひたすら無意味に描いていっている。
自分のことを漫画にしてInstagramやTwitterに載せている人が羨ましい。絵で楽しかったこと面白かったことを記録したり、自分を表現する手段があるって素敵。そしてずっとその人の投稿を追っていると、どんどん絵が洗練されていって上手になっていくのもいい。やっぱり継続は力なりなんだなあ。
ちなみに私は、身体を描くのがすこぶる苦手なため、上記のようにドラえもんなぞの全身像を書いていたところ、それを見た夫に「顔はわりと上手いのに、それから下のコレジャナイ感がすごい」と言われた。
まあそれでも人に褒めてもらうために描くわけじゃないので気にしない。
下手でも完成したらそれなりに満足感があるので、気に入ったやつは保存したりしている。いずれ子どもの一コマ日記とか描けるようになったらいいなあと思っているが、それにはやはり、下半身描写の上達が必須だろうか。