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EVE burst error R vol.23
沈んでいく船。突如として姿が変わる真弥子。ここから真相がわかります。
彼女の日記を追いかける形で始まった真弥子の話は日付ごとに進んでいきます。そして船で聞いたプリシアとアクアの話で大きく進んでいきます。
なにやら不穏な話がどんどん続いていにます。真弥子は危険人物というトーンでした。そして、彼女はアクアと話すことに。そこで語られたのは
前国王の側室の子供は真弥子ではなく、アクアだったのです。どんどんとよくわからなくなってくる彼女。
そして御堂との話しで確信に変わります。
彼からの話だと自分が国王だというのです。プリシアのコピーであり、国王の記憶が埋め込まれたもの。それが真弥子でした。インシュリンには記憶固定の薬が入っていたようです。
培養液で育てられ、アクアの記憶と国王の記憶、それと一年分の人生。それが事実でした。それと同時に思い出す犯罪の数々。
国王の記憶が起きているとき、殺害を実行していたのでした。
彼女は生きている証を残したくて小次郎に婚約をお願いしたみたいです。
そんな彼女も
目も見えず、声も聞こえなくなりました。それでも彼女は笑って思い出してほしいと言いました。
そして海底に沈んでいくなか
彼女はみんな大好きだと言葉を残します。笑ってほしいと。
プリシアは彼女のことを公表し王制をなくすように動くようです。
最後に
彼女を海底から拾ってコールドスリープ?させたような絵が。そして
4人が幸せそうに過ごしている1枚絵が出てきて終了。
最後にプリシアは助かっていたので小次郎やまりなも助かったみたいですね。最後の絵が夢の中なのか現実に起きたことなのかわかりませんが、現実になるといいですね。
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ということで完結です。
正直、ミステリーとしてはかなり雑なのかもしれません。しかし、キャラクターの魅力や引き込まれるストーリーはお見事の一言。普通のノベルゲームと考えれば傑作といわれるのは納得です。
このゲームは続編などもたくさん出ているので、これらもリメイクされると嬉しいなあ。