Syberia:The World Before vol.1
あのシベリア最新作がPS5で発売されました。これまで1と2をプレイしてきました。
残念ながら3作目は日本語版が出ていないようなのですが、4作目が登場。迷いましたが誘惑には抗えず。購入しました。
一応、1から3のダイジェストが収録されているのですが正直ダイジェスト過ぎてよくわかりませんでしたw
気を取り直してプレイしていきたいと思います。
舞台は小さな国オステルタールの首都ヴァゲン。
美しい街並みのなかを走る電車。その乗客の女性。運転手はオートマタのようです。
目的地に到着すると女性は電車から降車します。
彼女の名前はダナ・ローズ。イベントに向けて急いでいるようです。
彼女の日記には詳細が書いてありました。
それによると、本日のイベントの演奏者を任されたようです。
イベントに向かう途中にちょっとした世界観がわかるイベントがありました。
壊されたお店と店主に会います。どうやらヴァゲル人に良くない感情を抱いている人たちがいるようです。
ダナの家族もみなヴァゲル人だと言います。どうやらヴァゲル人は住むところも苦労しているようです。
大通りにはオステルタール国家社会主義党の旗が。中々に構図がハッキリした形のようです。
さて、無事に広場に着いたダナ。すでに多くの人が集まっていました。ベックマン先生に書類を渡して演奏者であることを伝えます。
この演奏は音楽大学の首席に許された由緒あるものだそう。ダナは優秀なんですね。
早速中央のオルガンに座り演奏を始めます。
しかしここはSyberiaです。
演奏を始めると様々なオートマタが現れて演奏を始めます。ダナひとりで演奏しているのに、まるでオーケストラのよう。
さらには時計台から様々な鳥のモチーフが出てきてとても美しい光景に。
広場に集まった客は大満足な素敵な演奏として終わりました。
オープニングは美しい世界でした。少し世界情勢が透けて見えましたが、演奏も素敵で良かったです。ケイトとはまた異なる主人公であるダナ。これからどういった話になるのかとても楽しみです。