シベリア 2(Syberia II)vol.1
フランスのゲーム会社が作成した名作の移植版Syberia2をプレイしていきたいと思います。
このゲームは1作目の続きです。1作目の最後は以下からご確認ください。
さて、1作目最後に主人公ケイトはニューヨークに帰らず、シベリアを目指す事を決意します。
マンモス🦣がいるというシベリアが魅力的に見えたのかもしれない。
彼氏が同僚にとられ、帰りづらくなったのかもしれない。
会社の理不尽な命令に嫌気がさしたのかもしれない。
理由は様々あれ、ケイトは思い切りハンスのお爺さんと2人で(オートマタのオスカーもいますが)シベリアを目指す列車に飛び乗り旅に出ました。
列車の中でハンスからシベリアについて聞きます。なんでも高い草に覆われた土地で、その草はマンモスの主食だそうです。
そしてハンスは言います
ケイトがハンスをシベリアに連れていってくれないかと。
しかし、ケイトは未だにシベリアを信じられません。それは妄想だと断っていたとき、会社から電話が。
それは友人や仲間がいるニューヨークに帰ってきてほしいというものでした。それを聞いたケイトは
ハンスにシベリアに連れていくことを誓うのでした。
やがて、ゼンマイ式の列車は停まります。
場所はロマンスバーク。なにやら怪しい雰囲気満載な町です。
ネジをさくっと巻いて出発費用としましたが、寒さ対策として石炭が必要だと指摘されます。そのため、石炭を入手するため、下町に降りることに。
この管理区の責任者、エミリオフ元陸軍大佐に許してもらい、町娘のマルカの手伝い下の町へ。
一方、ケイトを呼び戻したい会社にも動きが。
探偵のキャンティンを雇い連れ戻す事を計画します。
下町では石炭を入れる機械を動かすための石油を探します。マルカに教えてもらったバーゴフ兄弟なら持っているそうです。ただ、お勧めはしないみたい。
実際に行ってみると
いかにもな感じで登場します。そこで壊れた塀から入ると
飼っていた犬?を解放し慌てているうちに石油を盗みました。
あれ?この人、弁護士なのに盗み…
ともあれ、無事に石炭もゲットし機関車に戻るとオスカーが慌てています。
機関車にいたハンスが失踪したというのです。
ケイトは慌てて下町にハンスを探しに行くのでした。
ということでシベリア2スタートです。海外ゲームのちょっと不思議な展開もなれたもの。
しかし、このゲームは本当に登場キャラクターの年齢層高い!