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続・御神楽少女探偵団vol.10
さて、続いてのお話は御神楽時人が直接捜査に乗り出すお話です。
滋乃がいつものように事務所を訪れると時人と蘭丸がいません。訪ねると新潟に行っているそうです。
夢男事件の二人の少年の墓参りだそうです。蘭丸もそれは行きますよね。ところが、たまたま新潟に用がある美和さんとも合流するそうです。
これに危機感を感じた滋乃は新潟に行くと言い出します。しかし泊まっている宿がわからず断念しました😆
一方、新潟では美和さんと合流し
三人で墓参りをしているところでした。その後、和尚と話していると懐かしの多岐川刑事が現れます。
美和さんを奥さんと勘違いされ照れる時人ですが、多岐川さんの狙いは近くの奇妙は殺人について力を貸してほしいというものでした。連れもいるため、答えにつまりますが、美和さんも手伝うということで、事件現場に向かうことに。
事件現場に到着すると家主の作次の遺体があります。
お腹は爆発のようなひどい有り様です。相当恨みを持った人の犯行だと推測します。履き物を履いていない点も気になります。
また、納戸が壊されていることから多岐川刑事は近くであった空き巣の犯人と同一ではないかと言います。とりあえず、時人は家族の存在証明からすることに。
家族は全部で3人。
長女の恒子は市内に出稼ぎに行っていたようです。どうやら、家主は金遣いが荒く、家族を養っているのは恒子みたいです。一方
残り2人の家族にも確認します。郁ちゃんは目が見えないみたい。お姉さんと一緒にいたそうです。みのるは漁の手伝いで泊まり込みだったようです。
いずれも家にいなかったようで、そこに
須賀さんが現れます。彼の家は落ちぶれた幣原にかわって網元を引き継いだそうです。彼は朝までみのるといたそうです。そして、朝にみのるが家に帰るとすぐ戻ってきて、父の訃報を知らせたそう。昨晩の停電で電話が使えず慌てた須賀は恒子と郁を呼びに市内に行きますが、彼女たちは入れ替りで電車にのってしまったようです。
結構いい人かもしれません。
さらに近所にも話を聞くと
ご主人は相当なダメ人間のようでした。家族に殺されても仕方ないレベルですね。
そして納戸にはそもそも鍵がかかっていないことがわかります。これらから空き巣とは関係ないと蘭丸は気にします。それに対し
時人は多岐川さんの猿芝居だといいます。犯人を油断させるためだとか。
多岐川さん、やりますね。
といったところで、犯行時間の存在確認が非常に重要な部分になりそうな事件です。
しかしタイトルの
調査は美女が致します
に偽り有ではないでしょうか😆
美和さんが美人だからオーケーなのかな?