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EVE burst error R vol.15
弥生との騒動を見ていた彼女、シリアはプリンについて教えてくれました。
やはり、プリン本人が言っていたとおり侍女のようです。そしてプリンに渡して欲しいとメモを小次郎に渡して去って行きました。
慌ただしい朝が終わり、エール外国人学校前で松乃さんとのお別れをした後、大使館へ。そこで恭子と遭遇します。そこでまりなに会ったことを逆手にとり、ジャーナリストと嘘をついて潜入に成功。
大使との話し合いの際、盗聴器を仕掛けることに成功します。また、会話の中から二階堂を知っていることが確認できました。
事務所に戻るとパソコンを使って恭子が政府のシステムに入れないかやってみますがパスワードなどがわかりません。誰かが入って来るのを待ちます。
一方、まりなが朝起きると、真弥子がいなくなっていました。御堂さんから依頼の取り下げがあったそうです。また、護衛不備などが多かったことから諮問を受けることに。辞令を受けとる前に大使館に確認に向かいます。
大使館で御堂さんと話していると、小次郎が来ます。彼の正体を知らないまりなはおびき寄せ、正体の確認を提案します。
小次郎の様子を隣のマジックミラー越しに見て、彼の能力の高さを知ると同時に二階堂の件に疑問を持ちます。
しかしここで本部に呼び出され事情聴取開始となりました。相手は香川。ねちっこいやり取りが始まります。
まりながアメリカに左遷された理由をあげ始めた香川。婚約者がシンジゲートのスパイで、まりなは内部事情をしゃべってしまったのだとか。
それはさすがにまりながヒドイ…
その後も続くネチネチとしたお経を聴きながら、まりなは今までの状況を再整理します。
そこで御堂さんの発言に不自然な点を感じたまりなは本部長のパスワードを使いシステムに潜入します。
ここで御堂さんがエルディアの旧情報部の部長であったことを知ります。他にもシリアもエルディア情報部の人間であること、鈴木さんの会社は本当に小さな会社であることを知ります。
しかし、更に高レベルなセキュリティのかかった情報は拾えません。2人同時に操作する必要があり困ってしまいます。
一方、待ち構えていた恭子は
まりなが入ってきたため、その情報を元に入り込みます。
ずさんなセキュリティ…
いまならあり得ないですが
1990年代なのでゆるされるのかな?
小次郎たちも同じ情報を拾っていきます。プリンという女性がいないことも確認できました。
ここでまりなも自分をトレースしてきた人に気づきます。協力者が欲しいまりなは
パスワードを教えます。それに気づいた恭子も対応し
情報を引き出すことに成功!しかし、すぐにシステムに不正アクセスが見つかってしまいます。
Cプロジェクト
μ-101
3人の東洋人幹部
事件に意味がありそうな情報を入手でき、日本政府が資金援助をしていたこともわかりました。
回線を物理的に抜いた、小次郎たちは、その後の話で発端となった絵の話に。恭子は原盤を見たことがあると言い、エール外国人学校に行くことにしました。
本は見つかりましたが、肝心の原盤がありません。探していると人が入ってきたため隠れることに。
なんと入ってきたのは偽孔さんでした。彼も原盤を探しているようです。彼の後をおっていくとエルディア大使館に。彼が外交車を使っていたことからもエルディア関係者であることは間違いありません。
小次郎と恭子は大使館への潜入を試みるのでした。
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初めて2人の主人公をうまく使うスリリングなデータ潜入捜査でした。いやぁ、ワクワクしましたね。ワイルドアームズ思い出してテンション上がりした。1990年代なんて大昔のシステムとか流石にわからないので、突っ込むのは野暮ですし、楽しかったのでよかったです。