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リトルプリンセス マール王国の人形姫2vol.16
物語はいよいよ終盤の第八幕。
幕開けはいきなりのミュージカル!
少しおどろおどろしいミュージカルでした。
ミュージカルが終わると、アクージョが永遠の若さというキーワードに
と意味有り気な発言をし、吐血します。
なにやら命に関わるものな予感です。
さて、マザーグリーンに戻ってきたクルルたち。
すると街のあちらこちらでニャンコ達がいます。
どうやらアクージョとマージョリーがそれぞれシャドウofビューティーの欠片を探している模様。
クルル達は戸惑いつつ、エトワールのお屋敷に向かいます。
エトワールのお部屋に入ると日記がありました。
人様の日記を見るのはマナー違反ですが、クレアは親子ですから、と思い見てみると
なんとクレアは本当の子供では無く、両親は既に他界していることがわかります。
それをクレアが気づいたときに自分から離れていってしまうのでは無いかと心配していました。
あまりのことにショックを受けるクレア。
しかしタイミングが悪いことに玄関でエトワールと会ってしまいます。
まだ心の整理が出来ていないクレアは
思わずエトワールに叫んでしまいます。
その場を離れたクレアでしたが動揺しての発言だったようで、気を取り直していました。
そしてエトワールのところに戻ると
エトワールが倒れていました。薬を取りに行くことにしたクレア。
万能薬があるドックの宝箱を開けると一緒に手紙が入っていました。
そこにはクレアが子供の頃に書いた母エトワールへの手紙が入っていました。
昔の手紙を大事にしてくれていた事に感動しているとローゼンクイーンのお宝を狙っていたバーグに持っていかれます。
身を呈して取り返そうとしますが大ピンチ。
そこにエトワールが駆けつけ
バーグを倒します。
しかしエトワールたち、めちゃくちゃ強かったです。
クレアを無事に助けたエトワールは
血のつながりがなくても親子だと話しました。
この二人、本当にいい関係ですよね。
さて、今回は探しに行けなかったシャドウofビューティーの欠片。次回から探すたびの始まりです。