アイスホッケー観客動員数(2024年まで)
今年ももう最後の日になりました。そして、アイスホッケーも全日本にジャパンカップが終了。アジアリーグも半分が過ぎ、プレーオフ進出のチームが絞られてきました。
ということで、24-25シーズンの途中状況を振り返ってみたいと思います。
★全体の傾向
まずは近年の傾向とアジアリーグ全体を見てみようと思います。
コロナ前からの推移です。日光と横浜は毎年順調に伸ばしています。他も今年は中間の状況での比較なので今後シーズンの終わりにかけて観客を増やしていき、全チーム前年度プラスで終わりたいですね。
続いて、アジアリーグ全体です。
観客平均についてはアジアリーグの平均最高レベルに近づいています。たあだし、累計の観客数でみるとわかる通り、チーム数の減少に伴う試合数の減少などでアイスホッケー観戦に関わる人が増えているとも言えない状況です。やはりチーム数を増やして、絶対的なファンを増やしていきたいですね。
★チーム別
ここからはチーム別に途中経過の状況を見てみたいと思います。
☆レッドイーグルス北海道
近年は最も観客を集めている人気チーム。今年も中間時点で去年とほぼ変わらない観客を集めています。今年は少し調子が悪いですが、その分プレーオフ枠から盛り上げるので、期待したいですね。\
☆東北フリーブレイズ
東北フリーブレイズは少し観客数が伸び悩んでいる印象。立地もいいし、アリーナもとても素晴らしいので、もっと人が来てほしいですね。去年超えをまずは目指してほしいです。
☆栃木日光アイスバックス
日光は毎年観客を伸ばしています。2011-2012シーズンに迫りたいところ。今年はチームの調子もよく、全日本とジャパンカップを制覇しています。アジアリーグもとって三冠なるか注目ですね。
☆横浜GRITS
横浜GRITSは創設以来順調に観客数を伸ばしています。立ち見も含めてかなりの人が入っていて狭いリンクながら臨場感はたっぷりです。順調に伸ばして客を増やし、いつから横浜アリーナ開催とかやれると良いですね。
☆HLアニャン
最後はHLアニャンです。アジアリーグでは圧倒的な強さを披露しています。一方でライバルがいないのもあってか去年よりは伸び悩み。そもそもアリーナのキャパも少ないですし、韓国でももっとアイスホッケー盛り上がってほしいですね。
★シーズン後半へ
さて、年が明けたらいよいよシーズン後半です。プレーオフ進出に向けた盛り上がりや、優勝決定までの盛り上がりに期待したですね。
そして、新チームの話もチラホラ聞こえてくる年でした。新チームが増えるのか楽しみです。