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続・御神楽少女探偵団vol.20
御神楽さんを連れていかれましたが、事件は解決していません。事件の解決、浦安さんの仏像の護衛、御神楽さんの解放を達成するために動きまわります。
まずは美和さんに事情を説明し、御神楽さんの解放に協力をお願いした後、浦安さんの家へ。
そこには綺麗な娘さんの蒔彌さんにお会いします。どうやら浦安さんも兵藤さんも仏像を軍に差し出すのは本音は嫌みたいです。
その後は高柳医師に遺体の検証結果を聞きに行くとモルヒネを使っていたことがわかります。中佐の立場の人が自殺するのにモルヒネを使うのは怪しく、他殺の線が出てきました。
もう一度現場をみるために横浜港の船へ。中佐の部屋の横では志田中尉が打ち合わせをしていたようですが、人が入るような音は聞いていないそうです。また、中佐の部屋の書類には「防共協定」の文字が。
退役した遠峰さんから輸送計画は防共協定のものであったことを教えてもらいます。
その後、浦安さんの屋敷へ。途中、美和さんに会って手紙と便箋を代わりに浦安さんのとこに持っていくことに。浦安さんは今晩の披露パーティーの準備で大忙しでした。また
克己さんと蒔彌さんがお付き合いしていることもわかります。ライバルでお互いに相性が良くない親同士ですが子供はいい関係なんですね。
パーティーまでは時間があるのでふたたび捜査へ。
そこで中佐の葬儀から帰ってきた遠峰さんと遭遇。あまり人が来なかったようです。なんでも中佐は「現役武官専任制」の廃止に尽力されたようで、軍人からは疎まれていたみたいです。
さらに高来さんには双子の兄弟がいたみたいです。
そこで利き手と逆の手に短刀を持っていたことがわかります。
その後、思わぬ人物とお会いします。
夢男事件でお世話になった長田さんです。志田閣下と知り合いということです。彼にもお願いをしておきました。
そしていよいよパーティーの時間。
サーチライトに照らされた中、開始されます。時間になっても浦安さんが現れずおかしいと思っていたら
彼は遺体で見つかりました。そして釈迦如来像も無くなっていました。
殺人事件ということで、諸星警部も参加して捜査へ。常に見張りがいたようで、部屋に入ったのは娘の蒔彌さんだけでした。
さらに
美和さんから兵藤さんに言われて、息子の克己さんが闇市に行って、盗まれた阿弥陀如来像を探させていたことがわかります。
また、栗山刑事も捜査に参加。横浜港の船の一号室は窓が開いていたことがわかります。
そして
客室の上には救命ボートが。これでなんとなく犯行手口がわかってきました。
そして最後に長田さんから志田中尉が中佐と正反対の組織に属していることを教えてもらいます。
さあ、いよいよ中佐殺害の犯人は目処がつきました。