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リトルプリンセス マール王国の人形姫2vol.9

ブルーキャットについたクルルたち。しかしマザーグリーンに次ぐ都市にも関わらず人があまりいません。すると急に人々が出てきて猫目のようなアイテムをかざします。

どうやらアイテムは人間かどうか確認するもののようです。

ブルーキャットでは今神隠し事件が起きている模様。若い女性は肉球スタンプを押されて数日後に姿を消すそうです。

ネコの化物がさらったという話もあるそうで、住民ははじめての人に対して疑心暗鬼になっています。

そして今回肉球スタンプが押された子供を見に行ってみると

ランディは「リンダ」と言葉を発します…
どうやら亡くなった妹さんに似ていたようです。

リンダちゃんが気になりますが、ひとまず当初の目的である賢者の塔を目指します。

ここからはクルルとクレアの二人旅。道中

チェロにあいます。このときのクルルは今まであったときの感じとは全然違います。

それを見たクレアはなにやら気がついたようです。
チェロは猫に気をつけろというアドバイスを送ってその場から去ってしまいます。

チェロと別れたあと、無事に賢者の塔までたどり着き

ポリャンスキーに出会います。ただ、自ら大賢者と名乗ったことは無いはずなのでアレ?と思ったのですが。

お使いが終わりブルーキャットまで戻ったのですが、なんと船が盗まれていました!船がなく、どうしようか迷っていると肉球スタンプを押された子供の親御さんが騎士に泊まってほしいと願われました。ということで護衛込みで泊まることになったのですが

ニャンコ達が攫いに来ました!なんとか抵抗を試みるも、子供は攫われます。
ランディはスグに追いかけます。クルルたちもランディを追いかけるのですが、これはバーグの罠でした。

クルル達を守るため今度はソニアが肉球スタンプをおされることに。攻撃を受けたソニアは寝込んでしまいます。

夢の中では女騎士になるためにソニアが努力した回想が。ソニアは本当に騎士になるために努力したんですね。

しばらくして起きたソニアはランディに会いにいこうとします。そこでクルルは

リンダのことを打ち明けるのでした。

妹のリンダを亡くした当時、荒れていたランディに幼いクルルは今のランディを見てリンダは喜ばないと心情に訴えました。そして

ランディはクルルを守る騎士となったのです。

ランディがクルルに甘いのはそのためだったんですね。
しかし、クルルとクレアの二人旅が多く、その約束を果たせているかは疑問ですが…

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