続・御神楽少女探偵団vol.2
マジックホールで起きた悲劇に巴は更に動揺します。もう、探偵を引退すると言います。それに対し警部は
しかり、もう悲劇を出さないために全力を尽くせと言います。それで立ち直った巴は警部と一緒に調査を開始します。
まずは助手の方に訪ねると、どうやらうまく機械が作動しなかったよう。
本来は本物と偽物が入れ替わるはずが、うまく変わらなかったようです。本番直前に本人がチェックしているので、怪しいのは、本番までに触れた大道具の人たち。
続いて大道具の人たちに聞くと、一人いなくなっているようです。
篠原さんという方の姿が見えないそうです。そして、座長がしまった金庫の中には写真がいくつか見つかります。そのなかに、依頼されている伊勢公夫さんの写真もありました。警部と巴は2人で篠原の実家である広島に行くことに。
この2人の旅ってなんか色々アレな感じもしますが。
一方、巴が立ち直ったことを知った探偵団のメンバーも動きます。途中、一階の美和さんのとこに行くと美和さんも御神楽さんを心配していました。
滋乃は胸中複雑な感じでしょうが。
2人もマジックホールに向かい話を聞きます。すると篠原は座長自ら連れてきた人だそう。さらに他に写真に写っていた2人も失踪しているようで。
早速、2人の家に向かうことにしました。
1人目、相馬の家につくと表札は常盤の文字が。家主は大学教授の常盤省吾さんでした。
時人とも古い友人だそうです。相馬は彼の書生として住んでいたそうなので、部屋を見せてもらうことに。調べた結果、英語の本など様々な本がありますが、シンプルで特段変わったものはありません。
続いて2人目の真下五月の家に向かいます。こちらでも挨拶早々に部屋を見せてもらいます。すると
相馬の部屋と同じ英語の本が。どうやらハリソン邸で勉強会をやっていたようです。
早速、ハリソン邸に向かいますが留守のもよう。向かいの人に聞いたところ、1週間前に引っ越したとか。ちょうど失踪と重なります。
念のため、伊勢の姉のところに行くと
彼も同じ場所で勉強していたことが分かりました。やはり、ハリソン邸は怪しいですね。
探偵事務所に戻って栗山刑事と話していると
常盤さんが捜査に協力させてほしいときました。流石に一般人はダメでしょと思ったら、2人はOKしてしまいます。
プロ意識持とうよ...
結局、時人の友人ということで捜査に参加し、3人で聞き取りに向かいます。
まず、マジックホールに行くと、花柳から東京日報の志田と増田という2名と話をしたあたりから座長の様子がおかしくなったそうです。
早速、東京日報に行き増田と会うことに。そこで志田が英語の本を急に見始めた情報を得ます。潜入捜査しようとしたのでしょうか。
その後も情報を集めたあと、一度探偵事務所に戻ります。すると蘭丸くんが帰っていました。そして彼のために美和さんがシチューを作っていたそうです。
青森に今夜から旅行なのに作りすぎてしまったということでみんなで食べることに。また、常盤はお茶を入れてくれることに。
美和さんが帰ったあと、お茶と夕飯を食べ、ゆっくりしていると突如、常盤が倒れます。そして千鶴と滋乃も倒れてしまいます。
朝起きると、そこに蘭丸の姿はありませんでした。鍵を壊され、さらわれたようです。
みんなで蘭丸を探すことになりました。
いやあ、唐突な常盤の参加や動きがめちゃくちゃ怪しいですね。
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