Syberia:The World Before vol.8
ダナが育った町を離れトラムに乗ろうとしたとき、ケイトは声をかけられます。
彼女はダナの事をよく知っているといいます。そう、彼女はかつてオリジン隊が小屋にいたカメラマン、ジュンタです。さらに彼女は実はスパイでありブレイク大佐と言われていたようです。
彼女はどうやらダナの真相を教えてくれるようです。そして到着した場所は
水を隔てた墓地でした。その墓地のある区画に行けといわれたケイト。向かうと
そこにあったのはアンナローズのお墓でした。そこでジュンタから療養施設に入った後のダナの話を聞くことが出来ました。
彼女は療養施設に入った後、持病が再発します。そして気がついたとき、両親から子供は亡くなった事を告げられます。そしてすでに葬儀も済ませたと。
ダナはこの件で不妊になってしまいます。さらに両親がブラウンシャドウに殺されるという不幸が重なります。
彼女はジュンタとともにイギリスに渡ることになりました。
イギリスに渡ったダナは6年ほど外務省で勤めます。
ブラウンシャドウを撲滅するためレジスタンスのコーディネーターとなるダナ。そこにひとつの連絡がはあります。
ヴァゲンのレジスタンスのコードネームとリーダーの名前がレオンを想像させるものでした。
浮かれるダナ。そして彼女は合流するための訓練を受け、このレジスタンスチームとの合流をすることになりました。
ブレイク大佐が知ってるのはそこまででした。残念ながら、その活動は成功せず。
ダナは戦争から生き延びたようです。しかしレオンを含めて状況はわかりません。大佐は最後にヴァゲン山脈で戦争当時に凍死した遺体が発根された事を伝えます。
ケイトは嵐を止むのを待つのではなく、直ぐに山脈に向かい遺体がダナのものか確認に向かうのでした。
実はスパイだったジュンタ。そんな印象を受けなかっただけに、スパイとしては優秀だったんですね。ダナの赤子は残念だったようですが、少し怪しい雰囲気。これから遺体を確認に行きますが、レオンやダナのもので無いことを願うばかりです。
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