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続・御神楽少女探偵団vol.6
事件が発生して次の日、巴と千鶴も合流し、捜査開始です。時人は八角邸事件の捜査をしているため、参加できないとの連絡を受けました。
さて、遺体を調べてみると絞殺の後が首に有ります。そして服が昨日から変わっていないこと、被害者の日向さんの部屋の真下が事件現場であることから、顔見知りの犯行でやると推測されます。
部屋から突き落とされ、このような状況になったと推測されます。そして、事情聴衆していくと新たなことがわかりました。それは
・日向まきの部屋の鍵はかかっていた。
・鍵は本人が持っていた。
・夜7時以降、外から敷地内に入ってこれない。
・まきは片岡の愛人
といった内容です。さらに
鏡、片岡と丸木戸の仲が悪いそうです。前者は伝統を、後者は俗悪的なものを作っているみたいです。これは完全に方向性が異なりますね。
また、被害者の部屋を探してみたものの本が読みかけであったことくらいしかわかりません。この難解な事件に
皆は頭を悩ませます。とはいえ情報をどんどん集めるしかありません。敷地内を歩いていると
小野寺家の長男、一郎太に会います。彼は使用人の野上糸を探しているようです。程なく糸を見つけると彼女はサボっていました😆
糸から話を聞くと彼女は事件に興味津々で、奥様とまきが会話しているのを見たといいます。
さらに鏡さんからまきさんが今度の舞台で喜久子さま役をやると言っていたという情報を得ます。今度の舞台『蜃気楼の一族』で彼女は淀姫役ですが、何を示唆していたのでしょう。
そしてさらに情報が。
実は まきさんの部屋は元々片岡さんの部屋だったそうです。片岡さん曰く、景色がどうので部家を変えたそうです。
ある程度情報が揃ったので一度、探偵事務所に戻ることに。時人に相談しようとしますが
別の事件を解決したものの、精神的にダメージが大きかったようで鬱状態だそうです。流石に探偵業やっているとそうなりますよね。
名探偵コナンの精神力異常ですよね!
話がそれましたが、ここで少し時間が経過。屋敷にいた人々も徐々に帰り始めます。使用人の糸は興味津々で色々話してくれます。そのなかに
片岡さんが犯人だと奥様が悲しむと言う話が。どうやら喜久子は片岡に出資しているようです。しかし丸木戸さん曰く、
奥様はお芝居に興味がないもよう。出資は基本的に旦那さまからだそうです。
さらに聞き込みをしていくと、まきは近々大金が入ると漏らしていたようです。怪しいですね。
そして小野寺家の本館にも聞き込みに。すると奥様と使用人のシゲさんの間のやり取りを盗み聞きすることに。
なにやら悪魔の子というただならぬキーワードが出てきました。隠し子か何かでしょうか。
そしてシゲさんからは
片岡さんが以前、書生だったことを確認します。それ故に、出資をしてあるのだとか。書生だっただけでしますかね?そのあたりも疑問がありつつ、小野寺家の探索は一旦終了。
なにやら人間関係がキナ臭い感じになってきました。これに巻き込まれた滋乃は運がないですね...。