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CLOSED NIGHTMARE vol.4
銀城が自分を殺した殺人犯であることを思い出した真莉亜。そこに千鶴から電話が掛かってきます。
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とると、思い出したことを喜ぶ千鶴。何も覚えていない銀城ですが証拠の写真を提示されます。
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そこに写っていたのは間違いなく銀城でした。さらに衝撃的な内容が。
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なんと左が動かないのは、銀城が左腕を食べてしまったからだというのです。その写真を見せられた真莉亜は動揺します。そして千鶴からは銀城を殺すように指示が出ます。
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怒りに溢れた真莉亜は殺意を抱きます。千鶴が銀城を金縛りにしていてくれる間に右手で刃物を握り、刺しました。
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銀城は死に、千鶴の願いはかないます。そして
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千鶴と暮らす真莉亜。簡単な手記と共にバッドエンドとなりました。
やはり、殺してはいけないようです。仁美に迷惑がかかりますからね。
銀城を殺さない選択肢を選んでなんとかすすみます。銀城も脱出したら罪を償うと話してくれました。
その後も謎を解いていくと、再びメモリーカード。いつもの他愛のないものかと思いきや、切羽詰まった映像です。
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そこには必死で車を止める真莉亜と、急いでいるため車に乗せなかった純の言葉が写っていました。
最後の頼みがダメになった真莉亜。
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銀城に見つかり殺されることになります。純も仁美を助けるために病院に向かっていて余裕がなかったものの、真莉亜を結果的に見殺しにしてしまいました。
先程と同じように千鶴からは銀城を殺すように指示が出ます。
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今度は負い目があるのか仁美も刃物を握ります。二人の思いで銀城を殺害。しかしやっぱりバッドエンドでした。
結局、ここでも銀城を生かす選択をします。誰も責めない真莉亜を不思議がる純。しかし、これでハッキリとしたことがあります。
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それは真莉亜の死に関係したものが集められ、千鶴が復讐しようとしていることです。
今回はなんだがバッドエンド祭りでした。いやー、さすがに理不尽に殺され、左腕を食べられたとあっては復讐したくもなると思うんですけどね。真莉亜は死をしっかりと受け止めているようでした。