WEリーグ観戦記vol.3 WEリーグ初のダブルヘッダー(東京対千葉)
今日はWEリーグとJリーグ初のダブルヘッダーとなる東京ヴェルディ対ジェフユナイテッド千葉の試合を見てきました。
こういうダブルヘッダーって大抵は女子が先で男子が後であることが多いですが、今回は女子が後。
どれくらい残って見ていくのか期待したい内容です。
★J2の試合
試合は序盤から千葉ペース。前半にはキーパーと1対1のチャンスもあったものの決めきれず、スコアレス。
後半はヴェルディのユースに在籍していた高木のゴールで千葉が先制。
その後も千葉ペースでしたが決めきれないと終盤は東京ヴェルディのペースになり、狭い局面から同点に。
結果は1対1の引き分けでした。
★WEリーグの試合
続いてはWEリーグの試合。こちらは前半から一方的な東京NBのぺーす。前半のうちに先制すると、後半立ち上がりにも追加点。このまま磐石かと思われましたが、選手交代を機に千葉が躍動します。
交代で入った大澤選手がまずは1点返します。
さらに後方のピルドアップから大澤選手が抜け出して同点。こうなるともう千葉のペースです。
最後は千葉の千葉選手が決めて逆転。そしてタイムアップ。
千葉が見事な逆転勝利を飾りました。
千葉の勝利ではお馴染みのでんぐり返しも見れました。
前半の試合内容からは考えられない逆転勝利。サッカーの醍醐味ですね⚽️
★ダブルヘッダー
ここからは本日の醍醐味であるダブルヘッダーについて簡単に。
東京ヴェルディはサッカー以外のスポーツチームも持っています。そのため、今回のようなダブルヘッダーにはピッタリな印象です。(アイスホッケーも持ってくれないかなー)
J2とWEリーグの間は2時間あるので、いかに人を引き留めるかは重要。そこで
東京ヴェルディのバスケチームのエキシビションマッチを外で行われていたり、色々工夫されていました。
また、会場にはWEリーグの優勝🏆️トロフィーが飾ってあり
Jリーグだけ見ている人にもアピールしていました。ほかにも
東京NBの選手の看板や大型ビジョンでの選手人となりを紹介していました。
しかしながら、J2は5000人ごえの観客数だったのにWEリーグは1500人を越えたところ。まだまだ課題はおおそうです。
会場がいつか
ライトアップのように緑で染まった姿が見れるといいですね。