Syberia:The World Before vol.7
オスカーの活躍もあって最上階にたどり着いたケイト。
そこには残されたピアノがあり、ダナの部屋であることがわかります。部屋を調べているとダナの日記と挟まれたレオンからの手紙を発見します。まずはレオンからの手紙を読んでみることに。そこにはレオンから帰れないという衝撃的な言葉で始まっていました。
オリジンのメンバーとバルタヤーについたレオン。しかし、目的のゴランは見つかりません。消耗する体力、近づく冬、失う仲間。彼らは精神的に限界でした。
そんなある日、ついにゴランを発見します。
ホーストは仲間をつれてくる間、レオンに見張っておいて欲しいとお願いします。
レオンが近づいてみると
どうやら怪我をしているよう。副え木を当ててあげます。その後しばらく話をしているとオリジンのメンバーが来るのですが、彼らはゴランを研究対象としか見ていませんでした。
木の檻に入れられた幼いゴラン。夜になると大人のゴランが現れ、幼いゴランを助けようとします。
オリジンメンバーのひとり、ベルガーは大人のゴランを銃で撃とうとしますが、レオンはベルガーを押し退けてゴランを守ります。逃げ切るゴランでしたが、ベルガーは打ち所が悪く死んでしまいます。
仲間を殺してしまったレオンは当然ながらオリジンのメンバーに弾圧されます。その時、ホーストが助けてくれました。レトンは手紙をホーストにたくし、バタルヤーの山奥へ逃げていくのでした。
そんな手紙の顛末とともにダナの日記にはその後のダナの様子が書かれていました。
ダナの両親は医者を呼んでくれますが、ここでひとつの事実が発覚します。
ダナとレオンには子供が出来ていました。まだ若いダナに子供が出来たことに両親はショックを受けます。両親は中の良かったジマー家に協力を仰ぎ、ダナは田舎に療養することになりました。
子供は誰の子かわからない形で育てることになります。ダナは男の子ならレオン、女の子ならアンナと名付けることを決めます。
ダナはレオンを信じ待つことを選びます。そして、この日記はここで終わっていました。
思いがけない情報でしたが、ケイトはこの子供こそ、自分になにか関係があるのではないかと期待します。
町にある大量虐殺の碑を確認すると
ダナの両親の名前はあるもののダナの名はありません。ケイトはダナと子供を探す事を決意するのでした。
ダナが妊娠していたことが発覚。いくらオリンピック金メダリストとはいえ両親は不安だったみたいですね。しかも人(仲間)を殺してしまっていますし。
ケイトの家族もヨーロッパからわたってきたようですし可能性はありそうです。