√Letter Last Answer vol.9
夕方にクラスメイトと会いますが、ちょっとでも真実を抑えるためにガリと一緒に写真を撮ってもらって載った雑誌を探します。
途中、食事処によってメニュー制覇記念に宍道湖バッチがもらえました。
古本屋を転々と探していると、小雲のおじいさんのお店にて雑誌を発見。
なんとかゲットし、同級生が待つ宍道湖へ向かいます。
宍道湖といえば夕方です。その美しい宍道湖を見ながらいよいよ、真相を聞き出します。
雑誌を見せて、文野亜弥を演じていた人物は吉岡栞であると証拠を突きつけます。
彼らもそれを認め、真相について語ってくれました。
栞は文野洋子さんを助けるために文野亜弥を演じていたそうです。学校で教授から声をかけられ家にいった友人たち。そこで洋子さんの記憶障害の状況を見て、演じることを決意。
代わりに文野教授は栞に勉強を教えていたのでした。
これが、成績が上がった要因だったんですね。文通相手も洋子さんが見つけてきたそうです。
栞は亜弥を演じるうちに、どんどんと文野亜弥に似ていったそうです。そして、洋子さんの誕生日に呼ばれてみると
そこには文野亜弥にそっくりな栞が立っていました。
それに恐怖した友人たちは次第に亜弥と距離をおくようになります。以前のような関係に戻りたかった亜弥は卒業式の日にみんなを呼び出すと
自殺をする素振りと血のりをつかい、擬似的に文野亜弥を自殺したように見せかけるのでした。
演技が終わると、栞は元に戻ったと宣言します。しかし、すでに出来た溝は埋まりませんでした。
その後の栞の様子は誰も知りません。国立の大学に行ったということくらいです。
結局、真相がわかったものの、栞がどこにあるのかわかりませんでした。手紙の人を殺したとはどういうことだったのか、疑問が残ります。
次の日、サルが旅館に訪れます。
なんとメガネが失踪したと言います。しかも役所のお金を使い込んだとか。
ほかっておきたいところですが、彼は役所に勤めており、文野教授がどこにいるか知っている人物です。仕方なく探すことに。
眺めのいいところにいるということで向かったのは日御碕灯台。
秀才の田中は最後を向かえようとしていました。使い込んだ額はたったの300万。そんな金額で死ぬのは流石に…。
仕方なく、他のメンバーで貸してあげることに。すると
あっさりと自殺を諦めます。なんだかしてやられた感がありますが、マックスは宍道湖バッチを売るなどしてお金を工面。出費はいたいですが、やっと文野教授に会えそうです。
いやー、メガネの横領を助けるのは流石に……。彼のためにもならないですよね。自殺されても困るので難しいですが…。