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リトルプリンセス マール王国の人形姫2vol.10

バーグたちに襲われた夜、ソニアは勝手な行動をとったランディに会いに行きます。

そこで行動の反省を促します。
ランディは誰も守れないといい、この度が終わったら騎士を辞めると言い出します。ソニアはお前の夢はその程度か、と嘆きクルルやクレアがどうなっても良いのか?と問います。ランディはソニアがいれば大丈夫だと言うのですが…それを聞いたクレアは丘へと歩いて行きます。

ここで流れるミュージカルパートは圧巻です。

騎士の自分と女としての自分。

その狭間で揺れ動く感情。貴婦人のように着飾ってダンスを踊ってみたかったという思い。

そんなソニアの内面があらわれた壮大で心にささるミュージカルでした。

それを見たランディはソニアを守らせてくれと嘆願するのでした。

一夜明け、長老から猫目石をもらいます。

猫目石はかざす事で人間かどうか判断できる石です。これを街中で使っていると酒場にはエトワールがいました。どうやらお仕事で来ているようなのですが。
試しにエトワールにも猫目石を使ってみると

めちゃくちゃ怖い顔で睨まれました(汗)しかしなんだかんだで見に来てくれるエトワールさんは優しいですね。

そしてなんだか怪しかった賢者の塔に行くと

やはり偽物でした。バーグ、相変わらずセコいやり方してますね。
途中でスーパーバーグに変身したり(超サイヤ人か!)しましたが難なく撃破。隠し扉に攫われたブルーキャットの人々を見つけることができました。
ちなみに

賢者ポリャンスキーは女の子に囲まれて幸せそうでした(笑)
どうやら若いエキスを吸い取って若返りの薬を作ろうとしたそうです。

本当にあったら1ついただきたい。

何はともあれ一件落着。

クルルもいろいろ思うとこがあったようで、本当に良い冒険だったのではないでしょうか。

これで第四幕は終了。次は第五幕です。
まだまだどんな展開になるか予想できませんが、それもまた楽しいですね。

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