続・御神楽少女探偵団vol.24(外伝)
ここからは外伝扱い事件を。まず、外伝ということで
キャラデザがおもいっきり変わっています。外伝らしいですね。
さて、事件は御神楽さんの旧友、八角遼太郎からの依頼でした。
自分と彼女である典子さんを助けて欲しいと向かったのですが
なにやらすでに解決したようで、義母の春江さんも穏やかな感じです。しかし、肝心の典子さんが見当たりません。遼太郎に相談したところ、今は精神的にまいっているそうです。
また、父親であるマッドサイエンティストの峻堂に会えません。彼は学会で不老不死について発表し、学会を追放された人です。メイドの葉摘さんに教えてもらい、会うと
白髪の男性がベッドに寝ていました。かろうじて生きているようですが、意識は曖昧です。
その後の奥さんの話では
寝たきりだけど魂が館をさまよっているそうです。これこそが、不老不死だといいます。
翌朝、郵便局の人に会うと
以前は遼太郎と典子さんが楽しそうに散歩していたそうです。ただ近頃は会えないそう。
やがて遼太郎が典子さんをつれていくところを確認します。
そこで入った部屋に行くと遼太郎が出てきました。どうやら会うために化粧をしたいとの事。しばらく外で待ちますが、待っても返事がありません。
鍵を開けて入ると...典子さんは消えていました。遼太郎は親父に連れ去られたといいます。さらに雨のなかを歩いていると、突然遼太郎が頭を抱えて屋敷に戻ります。部屋からは黒い液体がシミでてきます。実は遼太郎も父親と同じ薬を飲んだそうですが、あわなかったようです。
いよいよ狂気じみてきましたね。
御神楽さんは典子さんがいなくなった暖炉から蝋をみつけます。それでなんとなく悟り、メイドの葉摘に協力をあおぎます。
彼女は快く引き受けてくれました。
御神楽さんはその後で近くの小屋の地下を探します。
そこには白骨化した死体がありました。そこに現れた遼太郎にたいし
犯人は遼太郎さんだといいます。実は彼は父親の峻堂でした。彼は典子さんを実験で殺害し、白骨化されたのは彼女でした。それをみた遼太郎さんはショックであのような状態に。
ちなみに消えた典子さんは蝋人形、雨の黒は髪染めでした。
雨で髪染めとれるって...
ともあれ、葉摘さんと一緒に遼太郎さんを連れて脱出するのでした。
外伝らしい、面白いエピソードでした。
これにて御神楽少女探偵団シリーズは終了。他のミステリーゲームもやっていきたいですね。