シベリア 2(Syberia II)vol.3
下町に戻ったあと、ケイトはハンスのかわりに古い友人の酒場にある馬を修理します。
動く馬に感動していると、機関車が出発する音が聞こえます。慌てて向かうも
機関車は去ってしまいました。
途方にくれるケイト。そこにオスカーから電話がかかってきました。どうやらバーゴフ兄弟にケイトはアメリカに帰ったと唆されて、出発してしまったようです。
どうやらマンモスの象牙の価値について書かれた新聞を見て今回の計画を実行したようです。
そして、その左にはヘレナの訃報が書かれていました。前作で活躍した人物だけに、こんな形で知るのはショックですね。
兎に角、機関車を追う必要があるケイト。彼らが飼っていたユーキというアザラシ🦭と犬🐶との混血種を利用します。
ユーキを走らせて機関車を追いかけることに。
いや、いくら機関車が速度落としている
とはいえ追い付くわけ無いでしょ
なんて思っていましたが雪のなかをもうスピードで駆け抜け
あっという間に追い付きます。
そして、追い付きそうという時、先行する機関車の後ろで橋が壊れます。
機関車も落ちそうで、そのまま進むことは出来ません。しかし、なぜかバーゴフ兄弟は嬉しそう。仕方なく迂回して機関車を目指します。
途中、導きの鳥を見たり
母親から電話が来たり
熊に遭遇したり
色々しましたが、なんとか対岸手前まで進むことが出来ました。機関車まであと一息です。
バーゴフ兄弟にしてやられましたね。しかし、ユーキがかわいい。そして、めちゃくちゃこき使われている。可哀想。
シベリアはまだまだ見えません。ちゃんとあるのでしょうか。気になります。