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EVE burst error R vol.13

オジサマと別れて部屋に戻ると、部屋からガタイのいいボーイが出てきました。不思議に思い、中に入ると、真弥子からお土産のケーキありがとうと言われますが当然頼んでいません。

重さなどから爆弾の可能性が高く、真弥子に逃げるように言いますが、彼女は母親を爆弾で亡くしているのでそれは嫌だと。

仕方なく、少しはなれた場所から見てもらうことに。開けると

案の定、時限式爆弾でした。2人で外に出ようとしますが、外に人の気配がします。

迷わず銃でドア越しに撃ち抜きます。ドアを開けると

撃たれた遺体とお腹にC4爆弾が!慌てて2人はロビーへと降りていきます。ロビーについた頃、上で大きな爆発音が!なんとか間に合ったようです。2人は慌てて外に行くと

外にいた男が銃を撃ってきます。まりなも応戦します。

銃撃戦を繰り広げていると警官が現れます。

これ幸いと警官に協力を仰ぎ、本部に逃げることにしました。

本部にもどったあと、まずは本部長と話し合います。今回のでホテルに行くことが筒抜けであったことがはっきりしました。知っているのは

・本部長
・まりな
・御堂大使
・真弥子
・鈴木

の5名です。こうなると行く先々に現れる鈴木が怪しいです。本部長も本格的に捜査してくれることになりました。

やがて別の部屋にいた真弥子も合流。2人は本部で寝ることに。彼女は狙われている理由を語ってくれました。

母親は実は殺された人がわかっているようです。殺したのは国王。側室の人と子供を作ったのですが、その後、側室はおろすのを拒み出ていきました。

そして御堂さんと結婚し産まれたのが真弥子。つまり

彼女は正統な王位継承者であり、正室から子供が産まれなかったため唯一でもあります。

彼女は王王政を廃止させるため、最後の王になると宣言します。

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いやぁ、真弥子さん、行動不審多いから結構疑っていたんですが、そういう事情だったんですね。次は同日の小次郎編の残りです。

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