√Letter Last Answer vol.4
BARに到着すると
サルがいいところにいました。野津と一緒に話をしますが、野津は誰かと連絡している模様。文野亜弥については相変わらず情報なし。
石見地方の伝承を教えられ、その生き返った文野亜弥と文通したのでは?と言われます。
BARの帰り、なにやらヤンキーのようやごろつきに絡まれますが渡辺が追い払ってくれます。そのヤンキーがサルと口走ったことで渡辺がサルであることがわかります。
彼に問い詰め、サルであることを認めさせますが
やはり文通相手の文野亜弥は幽霊だと言います。
情報に進展がないまま翌日に。幽霊の話に困っていると智子さんから
倉井礼一さんに聞くといいと伺います。早速会ってみることに。
松江城のある公園に向かい
森を抜けていくと現れた喫茶きはる。そこで倉井礼一さんに会うことができました。
彼からは真相を聞くことができました。
25年前に亡くなった文野亜弥。翌年、その親友が亡くなります。以来、文野亜弥の友達を道連れにしていると噂されます。困った松江大庭高校の学生は思い付きます。
文野亜弥の友達としてペンフレンドを作ってしまおうという話です。手紙は文野家に転送するようにします。ペンフレンドがもしかしたら巻き込まれてしまうかも知れませんが、顔も知らない人なので身近の誰かが亡くなるよりはましだと言い聞かせ、実行することに。
そうして文野亜弥がいたクラスになった人達に文通の儀式として引き継がれていったようです。
つまり、マックスが文通していた相手は文野亜弥本人ではなく、違う人物のようです。そしてそれはサルたちのクラスメイトの誰かが担っていたはずです。
マックスはクラスメイトの違う人物に聞いてみることにします。
次に検討をつけたのはデブ君。あだ名としては失礼ですが、パティシエになっているようです。そこで、市内の洋菓子のお店をまわりますが、それらしき人は見当たりません。
そんなとき、ダイエット・スタジオの勧誘をしている夏井に出会います。彼から、ダイエットしたイケメンのパティシエを知り行ってみることに。
お店に行くと福井優香さんが対応してくれます。お店に飾っているのを聞くと
手紙で書かれていたカラコロ工房のものがあります。やがて出てきた店長の大森準さん。イケメンです。しかし
デブであれば自慢のベリーのタルトが置かれていません。そのため確証が持てませんでした。念のためデブなのか確認するも婚約者の優香さんに追い出されてしまいました。
まずは大森がデブなのか。その確認から始めることになりそうです。
どうやら文野亜弥本人を探すのではなく、その代わりにペンフレンドをしていた人物がいるようです。ごまかしている友人の中にいるのか、それとも…。面白くなってきました。