続・御神楽少女探偵団vol.12
今回は
かっこよく新聞を読んでいる御神楽さんからスタート。するとある記事を見つけます。
どうやら夫が犯罪を犯してしまい、こどもと入水自殺をしようとしたみたいです。そして、その犯人の夫は御神楽さんが捕まえたようです。
つまり結果とはいえ、捕まえた事で犯人の家族が入水自殺をはかってしまったことになります。
まぁ、犯罪しなければ捕まえることもないわけなんですが。
どうやら子供の方は無事に助かったみたいです。そんなやり取りをしていると、どうやら依頼人が来たようです。しかし、いたのは子供。
千鶴を見つけるなり、「お母さん」と言って抱きついてきます。これには巴たちも驚きます。不潔とか色々言いますが、どうやらお母さんに似ているようです。
話を聞くとお母さんは写真家の助手ということで
今は依頼もないため、母が残した写真を元に一緒に探してあげることにしました。
三人が出掛けて少したった頃、突如!諸星警部が現れ
3人が遺体で見つかったと連絡がありました。あわてて出かける御神楽さん。到着するとそこには
脈のない3人の遺体がありました。声が出ずに立ち尽くしていると、のんきに大輔くんと一緒に3人が現れます。
3人の死体と生きている3人。どちらが本物かわからず、確認してみることに。
調べてみると、なにやら御神楽さんが気づいた模様。顔をなぞり、おもいっきり引っ張ります。
すると仮面が剥がれて別人が現れました。
なぜ3人の仮面をかぶっていたのか。疑問はつきません。こうして奇妙な事件は幕をあけました。