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Syberia:The World Before vol.11
祖母からの手紙を読んだ後、トラムでホテルに戻るケイト。
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ダナの最後の手紙には意味のある最後の場所に向かうと閉めてありました。しかし、具体的な地名などはなく、手がかりが消えてしまいます。
そしてオスカーと一通り話した後、ひとつの方針を決めます。
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それはニューヨークに戻ることでした。
後日、空港行きのチケットをもって駅に着いたケイト。
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出発前にオリヴィアにニューヨークに戻ることを伝えます。
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オリヴィアはニューヨークに戻った後の事をフォローしてくれると言ってくれます。なんだかんだでケイトとはハッキリ言い合える関係なんですね。彼氏をネトってしまいましたが😅
チケットに判子を押してオートマタに見せます。
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ここのやり取りは初代syberiaの最初のシーンを思い出します。
空港行きの電車に乗り、ゆっくりと外を見るケイト。
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向かいにはバルタヤー行きの電車がありました。そこで、ダナの手紙とレニの言葉を思い出します。
ダナは自分にとって最後に意味のある場所に行くと言っていました。レニの証言から、ダナとレオンは戦争が終わったらバルタヤーで暮らそうと話していた。もしかしたらバルタヤーに行ったのかもしれないと感じたケイト。空港行きの電車を降り、出たばかりのバルタヤー行きの電車を追いかけます。
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ここも初代syberiaを彷彿とさせます。後ちょっとで手が届く。そんなとに
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ルドビックが現れ、列車へと引っ張りあげてくれました。
ルドビックはレニがあの後亡くなったため、故郷に帰るところだったようです。
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こうしてルドビックとバルタヤーにむけて旅することになったケイト。この終わりかたも初代syberiaみたいでいいですね。
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最後にこのSyberiaというゲームの原案を作成したブノワさんに謝辞を出して終了。ケイトの旅はまだまだ続きそうです!
これにてSyberiaの4作目は終了です。最後のシーンは初代をめちゃくちゃオマージュしたかたちで面白かったです。亡くなったブノワさんへの感謝の意味もあるのかな。
しかし、今度の旅はルドビックとの旅になるのかな。ハンスといい、パートナーの人選が全くロマンスを感じないケイト。なんとも、独特な運命の星のもとに生まれたようです。
次回作出るのかな。楽しみです。