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魔界戦記ディスガイアRefine vol.8
第8話が始まるといきなり挿入歌が入ります。
この曲聞くだけで切なく、独特な雰囲気を醸し出していますよね。この歌で目覚めたフロン。するとそこにはプリニーがそそくさと何処かに出かけるのを見かけます。追いかけようとすると赤いプリニーに止められました。お話するとこのプリニーはフロンに薬をくれたプリニーであることがわかります。さらに
フロンが思っていたのと同じようにラハールの変化を感じているということでした。これにはフロンも嬉しくなります。
次の日の朝、ラハールとエトナはプリニー達がいないことに気が付きます。
20時間労働、休みなし……。それは逃げられますね。ラハールたちはプリニーを探しに出ることにしました。
道中、フロンはラハールの愛のない行動に憤ります。フロンのことをお前と呼んで名前でよんでくれません。そんなラハールの事をエトナに愚痴るとエトナは悪魔はそんなものと言いつつ、しかしラハールは特殊だと言いました。
なんとラハールのお母さんは人間で、魔女修行で魔界に来たときにクリチェフスコイが惚れたそうです。しかしラハールがとても重たい病気になり、治すために必要だったのはなんと
愛する人の命というものでした。クリチェフスコイは止めましたが母親は自らの命を使って殿下を助けました。それ以来、ラハールは愛を憎むようになりました。
やがてたどり着いた先では罪を償ったプリニー達が転生する場所でした。
プリニーは元々、罪を犯した魂が入れられいて、その罪を償うためにプリニーとして徳やお金をためて、やがて転送するそうです。その日がこの赤い月の日。
しかしラハールは勝手に家来がいなくなるのを止めようとします。それに対し姉御肌のプリニーは家来のためを思う愛情があるなら転生させてあげてほしいといいます。ラハールが了承すると姉御肌のプリニーも安心して転生できると言いました。
フロンは気になり、彼女がどんな罪を犯したのか訪ねます。彼女は自らの命をたつ罪だと言いました。そして
それは息子の命を助けるため……。つまりこのプリニーはラハールのお母さんでした。
このまま何も言わずに去ってしまうのかとフロンに言われ残額なことを言うねといいます。
名乗りたいし抱きしめたい。ただ、別れはまたやってくる。何も言わずに去るのも愛だといいます。そして彼女は転生されました。
フロンはラハールと母親の物語を通して愛の形は色々あることを学びました。
この悲しい物語が終わったとき、ラハールはフロンを名前で呼びました。フロンはこの絆を忘れないと心から感じました。
こうしてラハールと母親の悲しい物語は終わりました。この章は涙無しには語れませんね。
さて、最後はお馴染みの予告回。
次は地球から新たなる敵が来るそうです。楽しみです(棒)