√Letter Last Answer vol.10
お金で助けた田中を含めて松江に戻ると、文野教授について聞いてみます。
あっさりと話す田中。みんなで介護施設に向かいます。するとそこには文野教授が。しかも
栞さんは昨日まで、この介護施設で働いていたそうです。彼女は夢であるアフリカの医療現場に行ったそうです。
こうして終わった文通相手の捜索。最後はあっけない幕切れでした。
スタッフロール、実写のキャスト人の数がハンパないです。ロケ地も含めて多くの協力があったことが伺えます。
さて、最後は後日談。新たに会社を東京で立ち上げたマックス。そこに母親が現れます。
どうやら家に手紙が届いていたようです。それは栞さんからの手紙✉️でした。
会うことは叶いませんでしたが、個性豊かなお友達と素晴らしい日々を過ごせてよかったですね。マックからもさようなら、お元気でという言葉を送ります。
会うことは結局叶いませんでしたが、それが逆に良かったと思います。お互いの夢に向かって進んでいけるエンディングでとても素敵でした。
ところで、この後にルートが解放され、真エンドに行けるようになります。
また一週やるのか……と思ったのですが、そこは親切設計。分岐の対象である手紙の返信を書いたら、あとは章ごと飛ばせる感じになっていました。
ということで、真エンド目指します。
新しく追加された選択肢を選んでいくと
第9章で手紙が変わります。そこにはSOSが書かれていました。
宍道湖に行くまでの流れはほぼ変わらず。ただ、所々食い違いもわかってきました。
イングリッシュガーデンの帰りに雨が降り、洋子さんの誘いで文野邸にいったこと
9月の洋子さんの誕生日会で亜弥さんそっくりな栞を見てガリが化物と言ったこと
デブはカラコロ工房の帰り、本当はビッチに見つかったのではなく、みんなから仲間外れにされている栞と一緒にいるところを見られたくなく去ったこと。
ビッチはチビが栞を襲ったとき、見て見ぬふりをしたこと。
サルは志望校に落ちて、希望の大学に受かった栞に心ないことを言ったこと
みんなそれぞれに後悔を抱えていました。
そして、マックスのことを記者だと思っていたこと。
そして、由香里のために事実を隠していたことがわかりました。
最後に肝心な彼女の居場所。
それはみんな知らないことには変わりませんでした。
結局、事実の詳細がわかっただけ。進展もなく、真エンドルート最終章を向かえます。
ひとつのエンディングを向かえました。栞に会うことは出来ませんでしたが、みんなが夢に向かって進んでいる良いルートでした。
真エンドの方は、細かい設定が出てきた感じですが、大きくは変わらず。最後にどうなるか楽しみです。