続・御神楽少女探偵団vol.17
さあ、この事件も佳境。犯人にに狙われた御神楽さん。しかし
まわりは警官でした。捕まる女性に対し、弟の紀夫さんと同じおとり捜査で捕まるとは。と
くっそどや顔で言います。ゆっくりと仮面をはずす犯人。
そこにあったのは
不適な笑みを浮かべ、家系を恨む時江さんの姿がありました。そう、やはり彼女こそが三井さんでした。
大輔のお母さんである志保美さんは紀夫さんの犯行を認められませんでした。
初めてあった人を殺すなんて、普段から生活していれば信じられませんよね。しかし、大城家は裏の顔を持つ家系です。生活のため、お金で雇われて殺していたのでした。
そして、生き人形にたどり着いた志保美さん。国井からその事を聞いた時江さん
彼女は大城家を守るため、彼氏を守るため、志保美さんと御神楽さんを殺す決意をします。
時江さんは最初は大輔くんと志保美さんを殺すつもりでした。しかし大輔くんは奇跡的に助かります。彼女は予定を変更し今度は子供を使って御神楽さんを殺すことにしました。
志保美さんの仮面をかぶり、大輔くんを騙していたと思っていた彼女ですが
大輔くんは気づいていました。しかし利害関係が一致して協力していたにすぎませんでした。
こうして無事に逮捕できましたが、肝心の国井がいません。時江さんに聞きますが
彼女の意思は強く、絶対に居場所は言いそうにありません。仕方なく、時江さんのみの逮捕となりました。
さて、事件はひとまず一件落着。御神楽さんは2年前の時点で国井さんの関与を疑っていたのですが、その時、逮捕しませんでした。理由を訪ねると
紀夫さんが更正しようとしていることを知り、彼や家族のために捕まえなかったようです。彼なりの優しさであり、他の探偵ものとは違うところです。
ただ、家族のためを思った行動で結果的に奥さんが亡くなったりと、なかなか綺麗には終わらないから難しいですよね。
おまけイラストは
千鶴ちゃんでした。露天風呂でお酒や飲み物いいですよね。出きるところ知らないですけど😁