絶体絶命都市4vol.14
佳苗さんに頼まれて整理券を周りの人に配り始めます。
途中、アケミさんのところによると
この前アドバイスしたことを胸に秘め頑張っているみたいでした。そして
キスまでいただきました。流石、オープンな感じのファッションデザイナー。
さて、上にいた方には以前お借りしたお金を増やしてあげたのでお返しします。すると、イタリアンレストランの譲渡契約書が貰えました。
その後も整理券を配って、なんとかノルマ分を渡し終えると佳苗さんのもとに戻ります。
佳苗さんから二人分の整理券を貰うと、佳苗さんは智也さんと一緒に行くと言ってお別れとなります。
ただこの整理券の集合場所は少し離れたサービスエリア。
遠いことに苛立って踏むような人も。佳苗さんは怒りますが、市役所の方ではお風呂などが入れると情報がここで入ります。
そちらに魅力があることも確かです。
どちらに行くか悩みますが
脱出を優先して空港に行くことにします。
サービスエリアに向かうため再び移動開始。隣のエリアでは久しぶりに比嘉先生と女子高生達が。
どうやら店長さんが色々とフォローしてくださったようです。そんな中、浩子ちゃんが隣のビルで飛び降りようとしていると秀美さんが飛び込んできました。
現場に行くと
先にかけていった比嘉先生が浩子ちゃんを一生懸命説得しているところでした。浩子さんは聞く耳持たない感じでしたが、バランスをくずし落ちかけます。
慌てて比嘉先生は浩子ちゃんを助けに向かいます。
なんとか間に合って無事に浩子ちゃんを引き上げることが出来たのですが、そのときビルが揺れて……
比嘉先生が押してくれて助かりましたが、肝心の比嘉先生が生き埋めに!!
そして……
先生は変わり果てた姿で発見されることに……。
うーーん。
浩子ちゃんが上がらなければ、こんな事態は避けられたのに……と無念で仕方ありません。
悲しみつつ、形見として万年筆を手に、次のエリアに向かいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?