DESTINY CONNECT vol.13
パパの魂の欠片は9個。街のあちこちに探しにいかなくてはいけませんが、ファストトラベルでサクッと場所にいけるのは有り難いです。
1つ目の魂を見つけると過去のパパの記憶が見ることができました。記憶は30年前。あのマックスとの戦いのシーンです。ただし、その記憶の中にシェリー達はいません。そしてマックスを倒した後巻添えの攻撃を仕掛けてきます。ここでソウルマンの登場と思いきや...
なんと攻撃はそのまま発射されアリアの方へ!アリアは光に呑み込まれてしまいます。
パパの記憶はどうやらシェリーの行動・記憶とはどうやら違うようです。残り8個もしっかり確認しないとダメですね。
2つ目の魂の欠片を発見すると
場面は雨の中。どうやらアリアは亡くなっていましたようです。リンダが泣き崩れています。
そして少し離れたところから見守るトゥルース。
そこに博士が来て、弔うのには少し遠いのではないかといいます。そして、トゥルースから出たのは後悔の言葉でした。
自分が潜入しなければ...
マックスに見つからなければ...
アリアが死ぬことは無かったのでは...
博士はいくつもの偶然が重なった悲劇だと言い、トゥルースは頑張ったと慰めます。そして
変えたいか?
と尋ねます。博士は世界は歯車でできているといいます。そして決められたレールにのって終点に向かっていると。それを変えてみようといいます。
さらに博士はタイムマシンを開発するためにクロックニーに来たことを打ち明けます。そんなものはできるわけがないと言うトゥルースにたいし
やってみなければわからない。大いなる『魂』を抱き、求め続ける限り!可能性はゼロではない!
と語ります。その言葉にトゥルースが驚いていると、博士は最後に、実は今助手を募集していると言います。
そして同じ『魂』を抱くものを求めてると話します。その言葉を聞いたトゥルースは決心し
博士の後を追い、共にタイムマシンを作ることになったのでした。
元々はアリアの死をきっかけにアイザックの開発は始められたのですね。それにしても博士、めちゃくちゃカッコいいです。
そして3つ目の魂の欠片をみつけて覗いてみると、タイムマシンが完成した所でした。15年かけてなんとか完成。もうトゥルースは25歳になり、すっかり大人になっていました。そして、テストで1970年のあの日に早速行きたいといいます。
それに対し、博士はトゥルースの気持ちを尊重しつつも、研究の中で考え方が少し変わったと語ります。
運命が歯車によって決められたレールによって終点に向かうのであれば、レールを変えてあげても終点は同じではないかと。
つまり、他の要因でアリアは亡くなってしまうのではないかと。
それを危惧し、運命を変えるのは無理ではないかと考えます。
それに対し、トゥルースは
15年前、博士が話してくれた言葉そのままに返します。この言葉が彼の心に落ちているのがわかりますね。
それを聞いた博士は大いに笑い、タイムトラベルを許可します。
そして向かった1970年。
トゥルースはソウルマンとしてマックスの前に現れ、運命を変えるのでした。
とういことで無事にタイムマシンを開発し、アリアの運命を変えることに成功しました。それにしても物語の始まりとパパと博士の苦労がわかるお話でしたね。15年も結果が見えないことをやり続けるのは本当に大いなる魂が必要ですよね。