日本一時帰国 -コロナ禍にて- 3
今回は帰国の際に最重要事項であろう陰性証明書について書きます。
そもそも入国の際の必要事項と注意事項はこの厚生労働省のページを見えれば基本的に全て載ってます!
水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
ってことで僕の記事は終了!
なんてね。
帰国の際に特に気をつけなければいけなかった点が、陰性(検査)証明書!!!これは現在日本に入国する際どこの国からの入国者でも必ず提出が求められている書類です。
ってことで、陰性証明をゲットするためのリサーチ開始!
僕の地元では一件だけプライベートのクリニックがやってくれるとのこと。
事前に様々なことをメールで質問し、厚生労働省が発行している陰性証明書に関する提出と注意点を添付し、クリニック側にも確認してもらう。
日本語ページ↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
英語のページもあり↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000769032.pdf
このリンクをクリニックの方に確認。そして確認の確認。そして更に確認 (笑)
このページは何度も何度も見返し、ほぼ毎日変更点がないかを更に確認!
そして、入国の際に提出する厚生労働省が発行しているフォーマットがあるので、これに記入してくれることも事前確認。
https://www.mhlw.go.jp/content/000769988.pdf
クリニック側も過去に日本人用に証明を出した経歴あるとのことだったので、ある程度安心し出発の3週間くらい前に予約。
ここで注意しなければいけないのが、検査日時と検査方法。
検査日時は出国の72時間以内のもの。これは検査結果が72時間以内のものではなく、検体採取が72時間以内のものでなければいけません。
例えば僕の場合は、、、
4/21 18:45 YVR発なので、4/18 18:45から4/21 18:45の間で検査を行わなければいけません。
ですので、僕は4/19 10:40に予約を入れました。前日だと不安だったし、4/18は日曜だったのでこの日時にしました。ちなみに、水曜日に飛行機の予約をしたのもこの兼ね合いを考慮し決めました。
月曜日や火曜日のフライトを取ってしまうと土日やっていないクリニックも多々あるので、金曜に検体採取しても月曜日(または火曜日)までに結果が出ない可能性も大大大なので要注意ですね!
検査方法は僕のクリニックの場合、鼻咽頭ぬぐい、RT-PCR法でした。鼻の奥をグルグリされるやつです。
(看護師さんが綺麗な女性だったので何の苦もありませんでした)
検査方法の更に詳しいことは専門的なことなので、以上のリンクとクリニックとの相談で確認してください。
帰国直前に、検査方法が厚生労働省が要求する方法とは異なった書類を提出した日本人帰国者が強制送還になったというニュースもありましたので、ドキドキでしたが、確認に確認を重ね、慎重にやれば大丈夫なはずです!
今回僕の場合は10:40に抗原採取し、当日12:36に抗原検査結果が出ました。15時以降に取りにきてくれれば書類をピックアップできるとのことだったのですが、14:30に取りに行ってすでにできてました。書類を開けて、見てみると、なんと、
Negative!!!
まぁ当たり前ですね。(ちなみに僕は4/5の段階で2回目のワクチンを接種済みでした。)
ピックアップした書類には厚生労働省の発行している書類(検査結果記入済み)とクリニックが出してくれたオフィシャルレター(これが後々とても大事になりました!!)が同封されてました。
兎にも角にも今回のクリニックの予約から検査、書類発行までユーコンでは稀に見るサービスの良さでした。全てのクリニックがここまでスムーズにやってくれるとは限りません。事前確認は慎重に何度もしておきましょう。
ちなみに、値段は$50 non-refundable depositの合計$299.25でした。。。高額ですが背に腹はかえられませんね。。。
では、次回へ。