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ぴえんもご縁

話題になっていたので。


住職が解説した、若者言葉「ぴえん」の解説がツイッター上で話題になっている。ネット上では「私も勉強になりました」「解説がしっくりくる」と、仏教的視点での説明に納得の声が殺到している。

ちょっといいなと感心してしまった。

「ぴえんもご縁 超えてご恩」と力強く書かれた法語の隣には、「ぴえん」の言葉の意味が説明されており、「『ぴえん』は若者の間で流行している泣き声を表す擬態語で、(中略)この法語が分かりにくい時は『ぴえん』を『悲しみ』と読み替えてみてください。辛いことが続くこの人生ですが、『悲しみ』もまた『ご縁』として受け止め、いつか『ご恩』として感じることができる日を願っております」と言葉を添えている。

あの出来事があったからと思い返す事は多い。渦中にいる時はなかなか気づけない、物事の真理をさらりと表現されているところが、さすがである。

朝から少しいい気分になった。
が、「ぴえん」「ぱおん」の検索ページに例の「iPhone当選しました!」多すぎるよ。これもご縁か(ぱおん)

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