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選手の姿勢と心構え

はじめに

こんにちは。
今回のテーマは「選手の姿勢と心構え」です。

指導者が考える、
選手に持っていて欲しい姿勢と心構え。
特にビッグゲームの際に、
持っていて欲しい代物をお届けします。
大舞台に臨むにあたって、
備えて欲しい姿勢と心が構えということです。

今回は、戦術的な面や技術的な面ではなく、
振舞いや精神面について語っていこうと思います。

皆さんにとって、
人間面や精神面が問われる様な大きな試合とは、
どんな舞台になりますかね?
人によって違うと思いますが、
誰にでもそのビッグゲームはあるはずです。

例えばそれがW杯やCLなんて選手もいれば、
欧州や日本のトッププロの試合、
天皇杯や総理大臣杯などの1種、
高円宮杯プレミアや高校選手権の2種、
高円宮杯やリーグ昇格戦などの3種、
全日本少年サッカー大会やバーモントの4種など、
それぞれで大きな舞台はあるでしょう。

あるいは、そこまで行かなくても、
市大会の決勝戦や自身初めてのスタメンの試合、
隣町のライバルとのダービーだったりと、
そういう“負けられない試合”というのは、
やっぱりあるものだと思うんですよね。

そんな時に、そんな場面で、
選手が持っておきたい振る舞いと思考について、
そのスキルについて、
内容をお届けしたいのです。

指導者である僕自身の話をすれば、
全国大会決定戦や地域リーグ参入戦など、
Jが相手の大試合だったり、
ライバルとの天下分け目の決戦など、
そういう試合も経験をして来ました。

そこで、選手に問われるのは、
やっぱり「メンタル」「振る舞い」と、
そういう部分だったりするんです。

ここにスイッチを入れられると、
やっぱり試合のデキは大きく変わって来ます。

例えば、相手の迫力やプレーに、
飲み込まれる様なことはあってはならない。
ここは多くの方に賛同いただけるでしょう?

実際に試合をすれば実感するものです。
戦術や技術もとても大事、
でも、恐らく「同じぐらい精神面も重要だぞ」と。

そして、そのメンタルコントロールも、
技術的にどうにか出来るものだと思うんです。
人間の思考を上手く導くのも、
その技術や姿勢だと思うのです。
良い振る舞いや捉え方を知っておくと、
より良い状態を作れると思うんです。

上手く思考を転換する、
発想や工夫で悪いものを受け流す、
身体や心の問題として捉えて克服する、
そんな事が実際に重要だと思うのです。

そのノウハウのヒントになれば良いなと、
僕の考える姿勢と心構えをお伝えします。

勿論、あくまで僕の私見。
全ては僕の意見。
科学的に正しいとは限りません。
ただのオカルトなのかも知れません。
でも、だからこそ、他のどこにもない、
ここだけの参考資料になっていると思います。

僕のありったけの知見を注ぎ込みました。

指導者の皆さんは勿論、
選手自身や保護者皆様にも、
参考になる内容になっていると思います。

是非、お楽しみ下さい。

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