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大阪育ち道産子の知らんけど・・446「自分の理解を相手に伝えよう」

ミスコミュニケーション対策、な。
誰かのオハナシに対して
「うんうん」
「そうですよね」
「なるほど」
だけやと、不十分やで。
相手が聴き流しでイイんやったら構へんのやけど、
その先を望んでるんやったら足りんわ。

「会議では、まずは前提を揃えた方がええと思うねん」
と、言うヒトが居たとして。

どないしよか。

1.例えば❓

を、使って、どうやったら揃うかしら、と、訊いてみる。
「来月の売上対策を3つ以上決める」とか、
「イベントで必要なモノをリストアップする」とか、
「合宿の日程を決める」とか。
を、引き出すイメージ。
例を挙げてもらえたら、そのヒトが求めてるんがナニか、
より、わかりやすくなると思うんよ。
「具体的には❓」
でもイイかな。

2.なんで❓

そうしたいのかしら、と、理由を訊いてみる。
棘にならんように注意はいるけど、強力やな。
「ハナシがアッチコッチいって時間掛かるんがイヤ」
「ほな、最初にオシリの時間も発信した方がええな」
「そうそう!」
っちゅう感じで、共有度が深まりそうやん。

3.つまり❓

先の2つみたいに、本人から聞き出せない場合。
コレがおススメ。

気ぃ短いヒトはさ
「そんなんもわからんのか」
とか言い出したりするやん。

言語化が苦手なヒトもさ
「え…? なんとなく…」
とか言いのこして固まったり。

コッチから
「つまりこういうコト?」
って、自分のコトバにして訊ねる感じ。

たとえば
「前提が揃ってなくてうまくいかんかった経験が?」
「そう、みんな好き勝手喋り出して」
「あー、時間はかかるし、ナンも決まらんし…」
「せやろ、みんなの時間もったいないやん」
「つまり時間のムダを無くしたい感じ」
「そうそう!」
てな流れで、相互理解できる感じになるやん。

あ、誘導にならんように、な。


☆彡 さー、ナニしよ‼️

結論は、自分のコトバにしてみましょう、
というコトです。
関係性ができてたり、タイミングを誤らないなら、
イキナリ「ソレってつまりこうゆうこと❓」で、
構わないと思います。
相手は、自分の発信がどう伝わったか
(理解されたか)、が、わかります。
コチラは、誤解して受け取っていないか、
(理解があってるか)、が、わかります。
結果、相互理解も深まりますね。

伝えよう
ソコから始まる
知らんけど

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